過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1878日目

 

 

おはようございます！

今日は祝日ですが私は東京にて研修サポートです。

今日から三日間、貢献の時間です。

 

 

さて、

毎月お客様のところに決算の報告で伺います。

その際には大切にしていることが二つあります。

決算というキリの良いタイミングで話をするのは、

決算の報告として１年間の説明をすること。

そして、

経営者の課題の中でこれから先のお金のことを

見えるようにしてあげること。

決算での打ち合わせではこの二つがポイントなのですね。

 

 

担当者だけで報告をしてもらうこともありますが、

どうしても視野が狭くなり、

この１年の決算の報告に終始してしまいます。

これだけだと、

経営者には先の見通しが持てません。

 

 

具体的には

5年後には事業を息子さんに承継しようとしているとか

考えておられたとすると、

経営者の方はどうやって引き継げばいいのか？

退職金はいくら出せるか？

その資金はどうするのか？

今からできることはないのか？

そんなことを考えておられます。

そこに手を差し伸べられることは

当たり前の基準なんです。

 

 

お客様の問題解決を通して

信頼関係は生まれるのです。

お客様が当たり前と思っていることを

やったところで感動は生まれません。

お客様が困っていることを

解決に導いてあげられたらこそ

喜びや感動が生まれるのですね。

 

 

うちの事務所で例えれば

当たり前業務は税務会計です。

簡単な業務ばかりじゃありませんが、

これは税理士がすることとして

当たり前と思われていること。

問題解決については

経営に関わること全般に存在します。

私たちは税理士ですから、

お金に関わることについては

解決のためのパートナーになりたいと思ってます。

 

 

あなたはお客様のパートナーとして

問題解決のお役に立ててますか？

潜在的な問題をちゃんと見えるようにしてあげてますか？

問題を問題をして捉えられるだけでも

価値はあると思ってます。

まずはそこからですね！

 

 

 

 

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