過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1891日目

 

 

おはようございます!

昨日は終日幹部メンバー達と一緒に

戦略計画を策定する講座に参加していました。

他の事務所の計画を聞いているだけでも

いろいろな気づきがあります。

自分たちでは見落としていた観点や

面白い視点もあり、

何に取り組んでいくのかを決めることの

重要性も感じました。

 

 

さて、

11月の終わり頃に試験を受けます。

ビジネス選択理論検定2級ですよ。

実は5月の試験には見事に落っこちました(^-^;

テストの答案を書ききるスピードは自信あったのですが、

見返したときに何かピントがずれてるなって分かりました。

そういう時の勘は当たるものですね(^-^;

で、再度チャレンジということです。

 

 

3級ではセルフマネジメントを中心に勉強しました。

その基礎が土台となって2級があります。

2級は組織の中の部下のマネジメント。

私もまだまだ不足があり、

もっとメンバーの力を発揮させてあげられたらいいのにって

いつも感じています。

だから試験の勉強を通して、

現場で使ってみて活用していきたいですね。

 

 

でね、

選択理論心理学では

身に着けたい7つの習慣というものがあります。

この習慣を身に着けることで

相手との関係を良好にすることができます。

選択理論では相手の上質世界(願望の世界です)の中に

自分を入れてもらうことで、

幸せな人間関係を築くことができると学びます。

 

 

あらためて7つの習慣をご紹介します。

1.耳を傾ける

2.励ます

3.尊敬する

4.受け入れる

5.違いを交渉する

6.信頼する

7.支援する

ですね。

 

 

組織の中で部下とやり取りするなかで

自分と考え方が違っていた場合に、

相手を正そうとしてしまうことがありませんか?

自分は正しい。

このメッセージの裏には

相手は間違っている。

だから正さなければならない。

という思いが潜んでいるのです。

だから人間関係が壊れてしまうのです。

 

 

私も自分の正しさを主張したくなるので、

以前は相手にも言ってしまっていました。

しかし最近では相手にダメ出しはあまりしません。

まずは受け入れてあげることが重要なのですね。

「そう、あなたは○○なのですね」

これが『受け入れる』なのです。

「でも私は△△だけどね」

これでよいのです。

違う意見を言われると拒絶された感じがして

とても辛いのですがしかたありません。

 

違いは違いであって間違いではない。

 

ただね、

正解不正解がはっきりしていること、

例えば税務の判断については

明確に正していきますよ。

 

 

何については相手の違いを認め、

何についてははっきり正すか。

自分の中に基準を持てなければ

曖昧になってしまい結局何でもかんでも

相手の違いを正そうとしてしまうのですね。

 

 

選択理論心理学にご興味がある方は

読みやすい書籍をご紹介しましょう。

『人間関係をしなやかにする

たった一つのルール』

読んでみてください(^^)/

 

 

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