過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1892日目

 

 

おはようございます!

昨日は一日会議デーでした。

朝は若手メンバー中心のMTGで、

そこから幹部MTG、

午後はコックピット会議を行いました。

毎月の恒例会議ですね。

 

 

でね、

午前中の若手MTGでは

なかなか良い意見が上がってきましたので

その話をしようと思います。

 

 

そのメンバーはいつも早めに出勤してくれているので

率先して机をふいてくれたり、

花に水をあげてくれたりと、

始業前の準備を積極的にしてくれるんですよね。

毎週月曜に水をあげている植木があって、

彼女がたまたま月曜に遅く出勤したことがあり、

その翌週は午前有給でした。

結果的には誰も水をあげることがなかったそうです。

彼女が自分で火曜に出社した時に水をあげてくれたとのこと。

 

なにか寂しいですよね。

これをルール化して水をあげる役割を

毎週決めることだってできますけど、

そういう問題ではないんですよ。

だれかが気がついてくれていたら救われるんです。

 

 

これって私もいつも経験してます。

毎朝一番早く出社するのは私なので、

毎朝換気のために窓を開けて、

新聞を取り込み、

神棚の榊の水を入れ替えます。

でもね、

私が直行したりすると、

換気のための窓が開いていなかったりするんですよ。

ふだんから自分がやっていないことって、

自分がやらないことが当たり前になってしまうんですよね。

残念だけど。

 

 

でもね、

よく考えてほしい。

誰かがやってくれていることを。

人は一人では生きていくことはできません。

必ず誰かが助けてくれているのです。

職場なんてその典型例ですよね。

組織で仕事を仕上げて、

獲得した収益を給料として分配を受けるわけ。

でもね、

直接収益が上がる部門じゃなくても

働く環境を作ることって

ぜったいに必要なことだよね。

 

 

お客様が来た時にお茶を出してもらうこと。

総務の人がいてくれたら対応してくれるんだけど、

たまたまいなければ当然他の人が対応しなきゃダメだよね。

いつもいてくれることに感謝だと思うんです。

営業用の車を洗車してくれるのも

いつも誰かがやってくれてるんだよね。

ゴミ捨てや玄関の掃除、

花の水やりや買い出しも、

誰かがやってくれてるから快適な状態で

仕事ができているんです。

 

 

当たり前の環境に感謝する気持ちを持ちましょう。

人は生かされています。

 

 

私は最近特に感じますよ。

業務の現場のことは、

現場を離れてしばらくたつ私には

もうついていけない部分がほとんどです。

その代わりに税務判断や経営判断を高めていますが、

自分にできないことは誰かに助けられているわけで、

いつも感謝だなぁと思うのです。

だからこそ、

朝一で事務所を整えるのは私の役目かなって

いつも早く出社しています。

あなたの役割はなんですか?

自分にできること、

いろいろあるのではないでしょうか。

 

 

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