過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1912日目

 

 

おはようございます!

昨日は一日事務所に籠って

来期の計画作りをしてました。

具体的なデータをもとにしないと

抽象的なものになってしまうので、

今日はちょっとお客様担当のメンバーに

データ作成のお手伝いをしてもらいます。

数値にすることで見えてくる世界があるんですよね!

楽しみです♬

 

 

さて、

昨日はアチーブメントの青木社長の古いブログ記事を拝見しました。

私にとっての仕事とは何か

珠玉の言葉に溢れていましたが、

本当に仕事ってそういうことなんだって

あらためて認識できました。

 

 

仕事ってなぜやるんでしょうか?

表面的な思考しかない人は

「お金を稼ぐため」

「生活するため」

だから嫌な事でもやるんだって言いますよね。

たしかに生活にはお金がかかります。

でも本質的なところは

そうではありません。

 

 

人は、

誰かに喜んでもらえることに

おなじく喜びを感じるんです。

感謝の言葉をいただいたりすると、

もっと喜んでもらいたい!

もっと多くの人に喜んでもらいたい!

こう思える心が

素直な心なんじゃないかと思うのです。

 

仕事にその価値を見出せない人は

まだその機会が訪れていないのです。

入社したての人は喜んでもらうだけの価値を

自分の中に形成している途中なのかもしれません。

しかし知識や能力がなくても

だれかの役に立つことはできます。

仕事に向き合う「姿勢」が若者の武器です。

積極的に仕事に取組み、

誰よりも精力的に動けることは

体力のある若者の特権ですね。

そう考えると、

経験や知識の質や量を問わず、

だれかに喜んでもらうことはできるのです。

お客様だけじゃなくて社員同士でも

もちろん喜んでもらえたら嬉しいですよね。

 

 

仕事の目的をお金を稼ぐことと応える人は

損得でものごとを判断する価値フィルターが

入っているかもしれません。

損得で動く人は、

なにか自分が率先して行動することを嫌います。

「なんで自分が動かなくてはいけないのか?」

と被害者意識が働き、

自分だけが損をしていると感じてしまうのです。

でもこの考え方こそが大きな損失なのですね。

 

 

目先の小さな損得で動くから

だれからも助けてもらえなくなり

結果的に寂しく豊かではない人生を送るんです。

与えるから与えられる。

この黄金律は不変の原則です。

考え方ひとつで人生は変わるのです。

 

 

誰かに喜んでもらいたいと願う心が

自分の知識や経験を高めよう思う原動力となり、

その努力の結果として

自分の提供する価値が大きくなることで

仕事の舞台も上がることでより大きな喜びとなります。

承認を受ける舞台が大きくなれば

結果として得られる報酬も大きくなるわけです。

 

 

この当たり前のことが

自分のなかのメンタルブロックとなっていて

頭でわかってて行動できない人がほとんどなのです。

私の事務所の中での役割は、

メンバーが働きがいを見つけられるように

その行動できるような仕組みをつくり続けることだと考えています。

そしてメンバーの役割は、

お客様に対して喜んでもらえるような価値を提供することなのです。

 

 

つまり、

社長は社員第一主義、

社員は顧客第一主義、

となるのです。

現場に入ると自分の手元しか見えなくなる時があります。

自分や社内のことを優先しがちになりますが

常に自分が何のために仕事をしているのかを

立ち返ってください。

 

 

経営の目的は、

縁ある人を幸せにすること。

だから相手から喜んでもらうことで

感謝の言葉をいただけるのです。

「感謝の言葉」という成果物を手に入れることが

私たちが頑張る理由なのです。

 

 

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