過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1911日目

 

 

おはようございます!

今日は日曜です。

いかがお過ごしですか?

 

 

毎日の仕事の中で

税理士業務と事務所のマネジメントと

営業的な役割をこなしていくと

どうしても仕事は土日にはみ出してしまいます。

それ以外でも

税理士会の理事や本会活動、

ロータリーの役割、

同じ士業の仲間との学びの時間など

タイムマネジメントを見直していかなければ

時間がどんどん溶けてなくなってしまいます。

 

 

時間をより効果的に使うために

何をしたらよいか分かりますか?

 

 

それは第2象限の行動に

時間を使うことです。

タイムマネジメントでは

二つの法則があります。

一つはパレートの法則。

2割のものに取り組み

8割の成果をもたらすという法則です。

これは優先順位を付けることの重要性を意味しています。

 

 

例えば受験勉強をしていて、

ものすごく頑張って問題集を解いたとします。

でも試験に出題可能性がCランクの問題ばかりを

解いていたとしたら、

たぶん合格できないでしょう。

Aランクから順に押さえておく必要があるんですよね。

優先順位とはそういうもの。

仕事でもここだけは押さえておかないといけないことは

絶対に押さえていきましょう。

この選択を誤るから

その後の時間を大きく狂わせてしまうんです。

 

 

また、

緊急で重要なことを第1象限。

緊急じゃないけれど重要なことを第2象限。

緊急だけど重要じゃないことが第3象限。

緊急でも重要でもないことは第4象限。

この重要軸を優先順位を高くすることが

長期的な成功を生み出す秘密なのです。

 

 

緊急じゃなくて重要なことって、

ふだんから時間に流されて生きている人は

ほとんど取り組まないで生きてます。

だから行き当たりばったりの人生だし、

成長がないし計画的な人生が生きられないんです。

それってダメなこととはいえなくて、

ただその知識と実際に第2象限を行動する技術がないから

仕方がないのですね。

知識があるだけでも行動ってできないので、

実際にできるようになるには時間がかかります。

でも続けるからできるようになるので、

これはやり続けることが大事なんだね。

 

 

私の第2象限は

事務所の将来のための仕組みづくりの時間。

項目を上げたらきりがないほど

いろいろ課題があるのですが、

自分だけではやり切れません(^-^;

そんなとき、どうするのか?

能力を開発するって

人の力を借りられる人になることも

能力なのです。

誰かに助けてもらえる力。

いつまでたっても1馬力の人と、

人の力を使える3馬力、5馬力、10馬力、

同じ一人でも組織の中では大きな差が生まれるのです。

 

 

私の場合は、

事務所のメンバー、

お客様、

他士業の仲間、

学びの友、

ロータリーなど経営者仲間、

などなど多くの人が周りにいます。

必ず必要とする力を持った人には

繋がっているのだから、

人の力を借りることで

課題を乗り越えていきます。

あなたの周りには

力を貸してくれる人はいますか?

パワーパートナーを増やしていきましょう。

 

 

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