過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1910日目

 

 

おはようございます!

朝が気持ちよく涼しくなりました。

誰が一番喜んでるかなって、

ワンコがとても楽しそうに散歩してます。

犬は暑い夏が終わって

とても楽になります。

今日もワンコの散歩から始めます♬

 

 

さて、

税理士試験の受験生時代は

一年のどの時期がモチベーションが高く、

どの時期が低かったか?

いちばん高かった時期は

もちろん本試験の直前期でしょうね。

そしてもう一つ、

合格発表直後でしょうか。

 

 

税理士試験は8月に本試験があり、

12月の中旬に合格発表があります。

記述型の本試験では、

試験問題を作った試験委員が採点するため

合否が分かるのに4か月もかかります。

 

 

税理士試験の短期合格ストーリーは

この4か月の使い方に鍵があると感じてます。

実は私がこの4か月が苦手で

税理士試験に10年近くかかりました。

5科目で10年ですから、

1科目合格するのに常に2年かかった感じ(^-^;

私は試験結果が出るまでの4か月は

本気で勉強に打ち込むことが

できなかったです。

ほんと集中できませんでした。

 

冒頭のモチベーションが上がらない時期とは

私の場合は試験が終わってから発表までの4か月。

1年の3分の1もあるのですね。

私は1年に1科目受験してましたから、

合格していたら次の科目の勉強に入ります。

試験が終わってからは

ある程度回答ができていたら

次の科目の勉強に入るのです。

でも不合格だったら前の科目に戻るんですよね。

 

 

今思えば覚悟の問題。

合格していると自分を信じて

次の科目に本気で向き合えていたら

10年かかったのが

数年は短くなったかな?(笑

 

 

10月後半という一番中途半端な今の時期ですが、

受験生にはこう考えてほしいです。

今勉強していることは

もしも不合格だったときは無駄になってしまうと思いがちです。

でも違うんですよ。

必ず勉強した記憶は残っています。

4か月もあるんです。

ここを本気で勉強していれば、

来年になって戻ってきたときに

アドバンテージとなっているのです。

そう考えれば一生懸命やることに

躊躇せずにいられるかもしれません。

 

 

仕事でも似たことが言えます。

今やっている仕事が、

自分にとって将来役に立つのかって

分からずにやってたとしたら、

あまり集中して仕事をできてないかもしれません。

でもね、

何かを集中して取り組み、

そこで覚えたことは必ずどこかで

何かの役に立つのです。

 

 

そう考えて目の前のことに

集中してもらいたいなぁと思います。

5科目の試験が終わったからこそ、

空白の4か月のことが振り返ることができます。

(あ、私の場合は空白でした)

受験生の方には、

ぜひ頑張ってもらいたいです。

早く試験勉強を終わらせて、

税理士となって活躍してください!

 

 

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