過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

私事をブログ記事には

しないつもりでしたが、

ちょっとだけ報告を。

 

 

すみません、風邪ひきました。

予定をキャンセルいただいたり、

ご迷惑おかけしました!

 

風邪

 

普段エアコンをつけたまま

寝てるのですが、それだと

湿度が下がりすぎて、

喉をやられてしまったようです。

 

話したいのに、

話すとむせて咳が止まらなくなる。

体調管理はしっかりしなさいと

スタッフには言ってるのに、

これではいけませんね。

反省です。

 

 

薬をもらおうと、昨日の朝は、

近所のクリニックにいきました。

そこは、5年ほど前に診療所を

建てなおしてとても綺麗な外観!

待合室も静かで、きれい!

 

でも、何か違和感が・・・

 

あれ、何も音がしないぞ・・・

静かすぎるんです。

無音です。

テレビはついてますが、

字幕放送になっていました。

 

私の待合室のイメージは、

気持ちを落ち着かせるために、

優しい癒し系のBGMが

流れている感じです。

 

待合室

 

でも、ここは無音です。

あえて無音なのか

知りませんが、

どんな効果があるのか

考えてみました。

 

 

個人的には、

 

1、考えるのに適している

待っている時間が長いと

その時間がもったいないと

感じますが、携帯使って

仕事が進みました。

 

2、子供が静かに遊ぶ

待合室の一部のスペースでは、

子供がおもちゃで遊んでました。

音を立てて遊んでいるのですが、

静かに遊んでるんですよ。

周りが静かだからでしょうか?

 

3、コスト削減

有線やCDなどコストが

かかるので、何もしていない。

重大な病名を告げられることは

ありえない?とすると、

(耳鼻咽喉科に行きました)

リラックスはそんなに

必要とされないのかも。

 

 

個人的には、

その違和感が心地よく感じました。

当たり前を少し変えてみる

面白い発見がありそうですね。

 

 

 

話は変わりますが、

コーチングという

コミュニケーションスキル

があるのですが、

その中に

「沈黙」

というスキルがあります。

 

その名の通り、

だまることが

スキルなんです。

 

相手との理解を深めるために

とても重要なスキルです。

どんなシーンで

活用できるかというと、

相手が考えている時間を

作ってあげるとき。

 

普通の人は、

会話の途中で沈黙の

時間ができると、

その沈黙が怖くて、

それを埋めようとして

話してしまいます。

 

そうすると、

相手が考えているから

だまっている場合に、

その時間を奪ってしまいます。

私は仕事がら、

クライアントさんの選択を

待つ場面に出会います。

それを待たずに、

自分が言いたいことだけ

話していったら、

クライアントさんは

消化不良になってしまいますね。

 

いつも心がけているスキル、

それが沈黙でした。

 

 

待合室の無音と、

スキルの沈黙を

絡めてみました。

クリニックの先生が

コーチだったら、

待ってる私たちの

考える時間を作って

くれているということに

なりますね。

 

 

 

藤垣会計トップページへ

 

 

 

藤垣会計事務所