1アクション3ゴール|選択肢を与えられるか。
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
今日で6月も終わります。
つまり、半年が終わるってこと!
速い、速すぎるっ!!って感じますよね。
後悔しないように精一杯いきましょうよ(^-^)
さて、今日は朝から大事な仕事があり、
午後からは新ネタの租税教室。
それぞれの準備で昨日は頭がいっぱいで、
集中しなきゃいけないのに、
逆に全く集中できませんでした(^^;)
そんな中訪問したお客様と会話していて、
「本当にそうだよなぁ」と感じる場面がありました。
その社長の営業の考え方を聴いている中で、
「俺は、相手に会う前に自分で全部を把握してるんだ。
その中で、相手に会った選択肢を3つ提案してあげる。
多すぎてもダメ。相手が迷うから。
最適だと思うものを3つ提案するのがベストだな。」
「このスタイルで信頼をもらえるようになり、
仕事が向こうから来るようになったんだよ。」
まさに本質だなぁと思いました。
まず始めに相手目線なんですよ。
自分目線ではないんです。
相手の立場を考えて提案することが、
信頼関係に繋がっているんですね。
選択肢も、多ければいいってものではありません。
例えば色です。
10色とかのサンプルを持っていったら、
必ず迷って決められなくなると言われました。
だから、絞り込んだものを提案するそうです。
選択肢がありすぎるのは相手目線ではない場合があるんですね。
私のコンサルタントの師匠である和仁達也先生から、
1アクション3ゴールという習慣を学びました。
一つの出来事に3つ以上の角度の異なるゴールを設定するというもの。
そう考えることで、
同じ出来事に対して生産性が3倍に上がるというわけです。
これを習慣にできたら、
その人の成長は普通の人の3倍になりますよ。
選択肢を3つ与えるというのも、
根底にある発想は共通しています。
相手のニーズや嗜好を想定して3つの理由を考えるんですね。
なぜこのやり方がいいのか。
なぜこの形がいいのか。
なぜこの色がいいのか。
こういうことを繰り返すだけで、
頭の思考回路が強化されていきますよね。
あらためて1アクション3ゴールを意識しました。
今日一日のゴールを5ゴール以上考えて、
今日を乗り切ります。
みなさんも、ぜひ、ゴールを多く考えてみて下さいね(^^)/
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