マンションの悩みトップ1
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2249日目
おはようございます!
今日は私の住んでるマンション事情の話をしますね。
マンションに住んでいると煩わしいのは
理事の役回りが順番に回ってくることですね。
うちのマンションは12世帯なので、
2年に1度は回ってくるんですよ。
でね、
ちなみに去年は理事長でした。
と言っても、
コロナという絶好の機会を活用して
書面決議を活用して結構スムーズに進みましたね。
マンションの悩みでトップにあがってくるのって
何だと思いますか?
それは、
同じマンションに暮らしている人同士の
人間関係ですよ。
100世帯くらいのマンションだと
だいたい4,5人は変わり者がいると言います(^^;
大きな声では言えませんが、
うちのマンションにも数名いますからね。
理事の役を一緒にやるもの大変だし、
無視して役をやらない人もいます。
不公平だと皆が思いながらも
やるしかないので、
できる人で回してきました。
そして数カ月前に、
マンションの管理会社が提案してきたんですよ。
理事会の業務を管理会社が代行できるようになったと。
料金も特にかからないとのこと。
よく考えれば、
理事会をやるにも管理会社の担当者さんが
毎回遅い時間に同席されていますし、
人件費だけでも大きいんですよね。
それがなくなるだけで管理会社にとっては
メリットなんだと思いますよ。
そして先日いきなり各世帯に
理事会を管理会社に頼もうという臨時のアンケートが
ポストに入っていたんです。
説明の代わりに管理会社のパンフレットが同封されていて
いいことばかり書いてあるんですよ(^^;
確かに良いこともあるけど、
マンションの人同士が話す場が無くなったりすると
新しく入居されてきた人との交流は
ほとんどできないことになってしまいます。
また、
ちょっとした困ったことで誰かに聞こうとしたときには
理事長という役があることで
ピンポンを押せるんですよね。
これからは全部管理会社に聞くことになりそうです。
そんなデメリットは何も聞かずにいきなり不躾だなぁと思い、
とりあえず「否」で提出しました。
そしたらですね、
否決したのは私だけだったみたいで、
管理会社から丁寧に電話がありました。
理由が分からないと今後の動きが組めないからね。
みんな、面倒な事には関わりたくないんだと思いながらも、
もうちょっと考える余裕を持ちたいものだとも思いました。
サッサと楽な方にすれば人間関係の煩わしさからは解放されますが、
大切なものを失いそうだと感じるのは気のせいかな。
いろいろ考えさせられる機会でした。
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