過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2250日目

 

 

おはようございます!

やっと台風が来ない週末ですね(^^)/

 

 

今日はチームつくりの話しをしましょう!

藤垣会計では組織管理にあるツールを使っています。

それは効き脳診断というものです。

ハーマンモデルといって、

人の思考スタイルを4つに分けて考えるものです。

あくまでも思考スタイルを分類したものなので

優劣とか正しい正しくないではなくて、

その人の強みと弱みのバランスを知るためのツールなのです。

こんな図で表示されるんですよ👇

この図に示されている通り、

Aが高いと論理的思考が強くて

理屈っぽいと言われることが多いです。

 

Bが高いと堅実的プロセス重視なので

人から細かくて面倒くさいと言われることが多いです。

 

Cが高いと感情豊かで人間関係を重視します。

成果よりも人間関係を重視する傾向があるので

なかなか自分の達成を作ることが苦手な人がいるかもしれません。

 

Dが高いと多くの独創的なアイデアや発想が豊かです。

ときに自分勝手でわがままと言われることが多いでしょう。

 

こんな風に強みは弱みでもあり、

自分の強みの対角にある象限とは

理解しあうのに苦労する傾向があります。

 

 

例えば、

Aの論理的思考が強いタイプは

Cの感情豊かな人とは合わないケースが多いです。

お互いが相手が考えていることが

うまく理解できないからです。

BとDは本当に対照的です。

多くの創業社長はDの独創性が高い人が多いですね。

それに反して二代目の息子さんは

親のDに対して堅実なBが高い人が多いのです。

すると、

Dが高い社長からは自分の息子さんが

ちまちまと細かいことにこだわっていて

まったく経営者としてできていないんじゃないかと

見えてしまうのです。

「なぜうちの息子は私みたいにできないんだろう?」

といつも喧嘩してしまうんですよ。

それは効き脳が真逆だということなんです。

思考スタイルが違うから

理解しあえないのです。

 

 

でもね、

相手の強い部分を知ることができれば

合わせていくことはできます。

また相手が自分と違うから仕方ないと思えれば

怒りの感情は起こりにくいんですね。

これ、とても大事なんです。

 

 

ちなみに私はAB優勢です。

A→Bが強いタイプは税理士向きだと言われていて

自分に合っているということで安心しました(^^)

でも意外といないタイプなんですよね。

C単独のタイプの方は

会計事務所には向かないタイプです。

(過去の経験からそう思ってます)

論理的思考とコツコツ積み上げる思考が弱いので

実務が大変なんだと理解しています。

 

 

また、

Bの堅実脳が足りないと

本当に細かいことができないんですよ。

時間を待ちあえたり、

アポを入れ忘れたり、

網羅的に確認することが苦手。

抜け漏れが多いのはBが少ないタイプです。

あなたがBが足りなくても安心してください。

効き脳が素晴らしいのは解決策が分かるからです。

Bタイプがない人の解決策は簡単です。

Bが強い人を周りに置くことです。

荷物をまとめたり細かいチェックをするのは

Bが高い人にお任せして、

ご自身の強みが生かされる仕事に集中しましょう!

効き脳診断をご希望の方は

手数料がかかりますが藤垣会計で受けることができますので

お声掛けくださいね(^^)/

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

藤垣会計事務所