過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ637日目

 

 

おはようございます!

昨日までの三日間、

東京の高輪にあるアチーブメント社で

朝から晩までの研修を受けてきました。

体験・参加型の研修で

とても多くの気づきがあり、

共に学ぶ仲間もたくさんできました!

これからの現場に活かしていくことが目的です。

来週からが楽しみです(^^♪

 

 

さて、

このテーマも何度も書いてますよね。

決めるということ。

本気で決められているか!?

これをあらためて考えてみてください。

 

 

モスバーガーに行って、

テリヤキバーガーを頼むかチーズバーガーを頼むか。

この選択肢の中から、

テリヤキバーガーを選んだ時、

この選ぶという工程を

決めるだと思っていませんか?

 

 

そうではないんです。

どれがいいのかを選択する作業は

選んでいるだけで、

まだ決めていませんよね。

決めるというのは、

「チーズバーガーを食べない」

要するに、

テリヤキバーガー以外の選択肢を捨てる

この決意が決めるなのです。

 

 

優柔不断な人は、

迷いに迷った挙句、

後から追加でチキンナゲットを頼みます。

これって捨ててなかったわけですよね。

だから決めてなかったんですよ。

一度決めたら、

他の選択肢を捨てること。

捨てたように見えてて、

実はまだ書くし選択肢を持ってるとか、

自分の逃げ道を作っていることって

ありませんか?

それは決めていませんよね。

 

 

 

経営でも同じなんです。

今の悪い状況を良くしたいと

考えている経営者様が、

「何かいい方法ないの?」

と聞いたとき、

例えば自分に都合が悪い話しを

聞かされたら、

あなただったらどうしますか?

毎日の飲み代が多すぎて、

「交際費が多すぎますね」

と言われたとき、

「そうかもしれないね。」

頭の中では交際費を減らせば

利益が上がると気が付いても、

本気でそれに取り組まなければ

絶対になにも変わりませんよね。

 

 

頭の中では分かっている。

人から聞かれたら、

「交際費を減らすことを決めました。」

なんて言いながら、

行動は変わらない。

夜になると馴染みの店に行ってしまう。

それって決めたんじゃなくて

思っただけ。

 

 

 

「決める」には代償がつくのです。

何かを決めると、

別の何かを捨てる。

 

 

 

エジソンが電球を発明するまで、

10000回も上手くいかなかったんですよね。

普通は途中で失敗だと思うじゃないですか。

でも、エジソンは最初から決めていたんです。

「自分は電球を発明する」とね。

発明できることは決めた瞬間に決まったんです。

後はいつ発明できるか。

遅いか早いかです。

電球の発明はそれが10000回かかっただけ。

相当な覚悟だったことは

分かると思います。

 

 エジソン

 

自分たちの生活の中で

決めるということが、

けっこう軽く扱われている気がします。

本気で決めれば、

本当の結果がついてくることを

憶えておいてください。

当たり前のことですが

とても大事なことをお伝えしました。

 

 

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