過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ680日目

 

 

おはようございます!

今週もまた始まりましたね。

一日遅れですがある記念日のことを

お伝えしようと思います。

毎日何かの記念日なのですが、

昨日は時の記念日だったそうです。

 時間

ちなみに6月11日は、

「傘の日」とか

「雨漏りの点検の日」

だそうです。

 

 

この時の記念日というのは、

100年ほど前に制定された記念日です。

もとを辿るともっと古い歴史があり、

日本書紀にて、

671年の6月10日に、

「漏刻を新しき台に置く。

 始めて候時を打つ。

 鐘鼓を動す。」

と記されているそうです。

この「漏刻」とは水時計のことだそうです。down arrow

水時計

上に注いだ水が漏れて下に行き、

一番下の槽の水量によって時を計るそうです。

 

 

 

記念日といって

あらためて思うのは

時を守るということと、

時を大切にすること。

 

 

自分の人生の時間って

まだまだあるんだと

錯覚している人が多くいます。

今日、明日、来週、来月、来年、

まだまだ先までいってもまだ生きてるから、

限りがあることを意識することの方が

難しいかもしれませんね。

しかし、残りの時は明確です。

もし仮に100歳まで生きたとして、

残りの日数はどれだけありますか?

私の場合、あと52年だとすると

18,980日です。

80歳だとすると、

11,680日になります。

 

 

毎日があっという間に過ぎていき、

今年ももう半年が過ぎようとしていますね。

日数でカウントすると、

想像以上に限られた日数しか

残されていないことが分かりますね。

途端にリアルに感じます。

 

 

時を守るということは、

相手の時を大切にすること。

相手の時を消耗させないように、

事前対応していくことが大事。

 

時を大切にするというのは、

自分の残された時の中で

何をすることができるのか。

そう考えると、

焦燥感を感じます。

でも、

目的意識なく生きていると、

焦ることすら感じることなく、

人生を過ごしてしまいます。

 

 

そう考えると、

願望を明確にすること、

目的目標を持つことや、

そのために日々やることに

全力を傾けること。

何歳からでも

決して遅くはありません。

もちろん若くして始めれば

未来がより開けているかもしれません。

しかし、

遅くからでも挑戦はできます。

私が取得している税理士という資格も、

受験会場に行くと

60代であろう受験生の人を

見かけることがあります。

それも案外多くいらっしゃるのです。

その姿を想うと頭が下がりますね。

まだまだ頑張らねば!

 

 

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