利益を求めるのは金儲けではない!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ936日目
おはようございます!
今朝は名古屋からです。
研修が一日終わり、
深く自分自身を見つめ直す時間が取れました。
あと二日頑張ります。
研修中ということもあり、
簡潔にいきます(^^;
あなたは自分の会社の経営者から
「もっと利益を上げろ」と言われたら、
どんな印象を持ちますか?
この答えをする前に、
前提となる質問があるんです。
あなたの会社の目的は何か知ってますか?
会社は営利を目的に設立されるもの、
というのは法律上の話しです。
あくまでも営利目的とはなっています。
でもね、
なぜ会社が存在するのか?
そこに理念があるとしたら、
会社はその理念を実現するために
存在してるのです。
ただ単に営利を目的にした会社であれば、
永くは続かないでしょう。
会社が利益を求めるのは、
目的を達成するためであり、
利益=金儲けではないからです。
人が生きる目的、
それは幸せになるためです。
では、
会社の目的、
それは縁ある人を幸せにするためです。
お客様、スタッフ、社会、
これらがウィンウィンの状態になることが
会社の目的です。
この目的を達成するために
会社には利益が必要なのです。
よく注意してほしいのは、
経営者が豪華な生活をするために
スタッフが仕事をしているのでは
ありませんからね。
経営者は考えることが仕事です。
考えない経営者は、その資格はありません。
会社の目的をどうしたら達成できるか、
ずっと考えています。
利益=お金儲け=悪
のような思考は捨ててください。
間違いです。
会社には利益が必要だということを
知っていただけたら幸いです。
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