オオカミ少年
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2959日目
おはようございます!
オオカミ少年の童話はご存じでしょうか?
いつもオオカミが来るって嘘ばかりついて
周りが慌てるのを楽しんでいた少年。
本当にオオカミが出て
みんなにオオカミが出たって必死に訴えるけれど
また嘘ついてるんだろうって
誰も信じてくれなくなってしまったという話しですね。
ちょうど身近にも似たようなことがありました。
うちのマンションの住人の方で
いろいろ細かいことに口うるさく言ってくる
クレーマーのような方がいらっしゃいまして、
資源ごみを回収してくれなかった時に
それこそ誰が捨てたごみなんだと大事にするんですよ。
マンションの組合側ではもしかしたら
マッチポンプのようにその人が仕組んで
ゴミを回収させないようにして
クレームを出しているんじゃないかと
そんな話が出ていたんです。
たまたまうちの奥さんが市役所の回収に来られた人に
声をかけてみたんです。
「どんなゴミが持っていってくれないのか?
市が回収しないときにはその理由を欠いたメモを添付していくと
聞いていたけど本当にそうなの?」
すると、
置いていかれたごみについてはちゃんと理由がありました。
汚れたプラのゴミは回収されない。
アクリルのようなゴミはプラではないので回収しない。
明確でした。
そして市が回収しないときにはメモを添付するとは聞いていたが、
実際にそれをやると1万枚ものメモを書かなければならないような状況だから
そこまでは実際にはできていないんだということ。
これを聞いてわかったことは、
そのクレームを出す住人が犯人ではなかったということ(笑
いつも問題ばかり持ってくるので
どうせこの人が犯人なんだろうって
理事会でも話がまとまっていましたが、
実はそうではなかったことが発覚したのです。
その方には申し訳ないけれど、
疑わしいことをしていれば
そう思われても仕方がありません。
私たちも仕事や人間関係においては
オオカミ少年のようにならないように
日頃の行動には気を付けていきたいですね。
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