やりたいことだけやってないか?
こんばんは!
明日JPSA岐阜支部の定例会の後半の部で
ファシリテーションをさせていただきます。
学びのテーマは「責任に生きる」ですね。
興味のある方はぜひハートフルスクエアGにお越しください。
誰でも参加できます(^^)/
参加費は1,000円、18時45分~20時45分です!
少しだけネタバレでお話ししましょう。
バレてても何の問題もありません。
学びというものは繰り返しインプットしないと
定着しないものですからね(^^
責任に生きるとはどういうことでしょうか?
20代30代の世代の方は責任を取るという言葉が
あまり好きではないと聞いたことがあります。
将来の夢に、
社長になりたいと書く人が少ないそうです。
なぜなら、問題が起きたときに責任を取らされるからだと。
だからそんな立場に行くくらいなら
ずっと平社員でのんびり仕事をしていた方がいいと。
それはそれでいろいろ言いたいことがあるのですが、
学びの中で出てくる「責任」とはそういうことではありません。
責任とは、
自分の人生においては自分に責任があるということです。
つまり、
自分が選択を繰り返すことで人生は進んでいきます。
他の誰でもない自分が選択しているということ。
だからこそどんなことが起きても
人のせいではなく自分に責任があると考えます。
そう考えると様々な選択を自分のコントロール下に置くことができれば
人生は飛躍的によくなっていきます。
つまり、
物事を区別する必要があるのです。
自分がコントロールできること、
自分にはコントロールできないこと、
条件が変わればコントロールできること。
この区別が間違っていることが実はたくさんありまして、
そうなると不幸なことに多くの労力をかけて無意味なことに
人生の大半を使ってしまうのです。
それほど大きなことなのに、
ちゃんと区別していないがためにそうなってしまう。
それってなぜそうなるのかと考えると、
結局自分の好きなことばかりやっているからだと思うのです。
成功者は、
WANT、CAN、MUST
この3つの円が重なったことをしているといいます。
つまり、
やりたいこと、
できること、
やらなければならないこと。
これらの重なるところをやることです。
でも世の中にはやりたいことしかしない人が五万といます。
やらなければならないこととは義務です。
会社であれば、
会社の商品を売るしかないのにそれをせずに違うことをしていたら
評価が上がると思いますか?
やるべきことをやり、
自分の能力を高めできることを増やし、
その上で自分がやりたいことをやるのです。
そして成功者だけが分かることですが、
能力を高めていく過程の中で
どんどん仕事ができるようになってくるので、
仕事が楽しくなってきます。
だからやりたいことって、
どんどん増えていくんですよね。
そのためには、まずはやるべきことをちゃんとやり、
そのうえで能力を高めていくのです。
愚直にこれをやりつづければ
自ずと何をやっても成果が上がるものです。
そしたら何やったって楽しいじゃないですか(´▽`)
仕事ってそういうものなんですよね。
やらないから楽しくないんです。
だから、
とにかくやるべきことからやりましょう。
実行こそが、成功の原点です(^^