過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ3412日目

 

 

こんにちは!

今日は社内の理念浸透研修をしています。

実習を通して学ぶことが深いなぁと感じています。

実務に活かせるようにしていきます。

 

 

さて、

油を売るというと

サボってる状態を想像しますね。

「なに油売ってるんだよー」って

言われたことありませんか?

最近使う人が少なくなったかもしれませんが、

元々の語源は江戸時代の油売りからきてます。

油は液体なので販売するときはこぼれないように

結構時間がかかるのです。

また、胡麻油のように高価なものだとより時間がかかる。

油売りはその時間をお客さんと話をして凌いでいたんですよ。

お客さんからすると、

「話ししてないで早く売ってよ」

と感じていたのでしょう。

そこから仕事をしないで話をしている人を

油を売っていると言ったのですね。

 

 

でね、

今日の研修講師の先生は、

社内でいつも油を売っているんだそうです。

そう、

話しばかりしているんです。

 

 

なぜ?

 

 

そうなんです、

ちゃんと意味があるのです。

それは人間関係構築のためです。

何もないときにこそ、

「最近どうなの?」

「いつもありがとうね」

こんな感じで話をしながら関係をちゃんと深めていくことを

あえてするんだそうです。

 

 

こういうことの積み重ねが、

いざという時に助けてくれたり、

頑張ってくれたり、

何かあったときに力を貸してくれるんだそうです。

 

 

真面目に仕事をこなすことはもちろん大事ですが、

人間関係を作ることも大切な仕事の一つです。

 

 

あなたはどうやって人間関係を深めていますか?

 

 

 

藤垣会計事務所