Ｂ to Ｆ
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1278日目
おはようございます！
２月がいよいよ始まりますね。
今日は節分です。
今日の晩御飯が恵方巻を楽しみにしてる人、
たくさんおられますかね？
今年はお客様のお寿司屋さんで
恵方巻を予約してあります！
楽しみですよ～♬
さて、
今日は食べ物ネタでお話しします。
実は昨日までの週末は高山に遊びに行ってました。
毎年、高山には遊びに来るのですが
毎回買って帰るものがあります。
１．高山ラーメン
２．揚げづけ
３．パン
１と２は地元のスーパーに立ち寄り
まとめ買いしてくるのがお決まりのパターンです。
高山ラーメンは数あるのですが、
地元の皆さんはほとんどスーパーで食べられるんだそうです。
というのも、
有名店は観光客で行列してるから食べられません。
だからスーパーで買うんです。
でね、
地元のスーパーにしか売ってないんですが、
生麺とストレートスープがセットで売られているんです。
スープを温めればお店の味がそのまま楽しめるんです。
高山ラーメンは他の地域でもお土産用で売られてますが、
スープがそのままセットになっているものはありません。
だから地元のスーパーに立ち寄るんですね。
２の揚げづけ
これは５年ほど前にテレビで紹介されて
買うようになったんです。
お出汁がしみてるお揚げです。
上手く文章では表現できませんが
癖になるおいしさ。
しかし！昨日はスーパーで売り切れてて
買えませんでした。
残念！
そして今日の話したかったこと。
３のパンなのです。
高山には全国的にも有名なパン屋さんがあるんです。
めちゃくちゃ美味しくて、
いつも超行列ができているんです。
５０人待ちとか当たり前になってしまい
最近では買うことができずにスルーしてました。
でも昨日は違いました。
たまたま朝の行列がひと段落した頃に
お店に到着しました。
駐車場に車が停まってないので、
あれ？定休日？
と思いながら店内へ。
偶然お客さんが少ないタイミングだったみたい♬
しっかりパンを購入して帰ってきました。
ここのパンはクロワッサンの生地が
サクッサクなのが特徴です。
イチゴがのっているケーキみたいなパンは
トレーごとまとめ買いされてしまうほど
手に入らないんですよ(^^;
みなさんパンを何十個も買っていくんです。
パン屋の会計なのに、
１万円超えの支払いをしているのが珍しくないのが
この店が凄いという証明でしょうか。
で、美味しくいただきました♬
ちなみに私はまとめ買いしません。
パンの写真を撮り忘れたのが残念～
お店の名前はトランブルーと言います。
でね、ここのお店出身のパン職人さんが
地元に帰ってお店をオープンしているんです。
岐阜市内にも何店もあるんですよね。
数年前にオープンしたあるお店のこと。
私は一度もそのお店には足を運んでいませんが、
妻の友人がそこでパンを買った話を聴いたそうです。
でも、
いい感想は聞けませんでした。
特徴のサクサクのパン生地でもなかったようで、
なかなか手間暇かかるのかもしれませんね。
せっかく有名店で修業してきたことが
宣伝文句になるのに、
その味を再現していない。
ネットの口コミを見ても
あまり評判がよくありません。
逆に、
岐阜県の東濃地方の方にある
同じ店で修業してオープンしたパン屋さんは
口コミで人気になって
凄い行列ができていると聞きました。
たぶん修行してきた技術を
しっかり再現してきたのでしょう。
タイトルにある Ｂ ｔｏ Ｆ。
一般的には、
ビジネス ｔｏ ビジネス（法人） を
Ｂ ｔｏ Ｂ
ビジネス ｔｏ カスタマー（消費者） を
Ｂ ｔｏ Ｃ
といいます。
医療業界だと、
ビジネス ｔｏ ドクター で
Ｂ ｔｏ Ｄ
ということがありますね。
Ｂ ｔｏ Ｆとは、
ビジネス ｔｏ ファン
です。
仕事において自分やお店、
商品のファンを増やすことで
リピートしてくれるお客様が
口コミで宣伝してくれるんです。
一つの商品に精一杯の想いを込めて
お客様に提供することで、
ファンが生まれます。
適当な仕事をしていたり、
自分の都合で採算を考えて仕事をしていれば、
それをお客様は感じ取ります。
そんな商品やサービスを受けて
ファンが生まれることはありません。
同じ店で修業した人でも、
こんなに差が生まれると思うと、
技術の差ではなく、
想いや行動の差なのかなぁと感じますね。
技術があっても、
手間がかかるからと言ってやらなければ
お客様には特別感は伝わらないのです。
結局、その辺のお店と
変わりがなくなってしまいます。
ファンを増やすために、
どんな商品やサービスを提供するのか。
自身のサービスのことも考えさせられますね。
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