引き際が肝心
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1653日目
おはようございます!
今日からまた新しい一週間が始まります。
初日の月曜は一週間が良くなるかどうかを決めていきます。
スタートダッシュで行きましょうね(^^)/
さて、
ニュースで盛んに取り上げられている
森会長の女性差別発言。
森さんがどうということではなく、
その世代の人が
大きな国を挙げての事業のトップでいることに
疑問を感じます。
そもそも83歳の人の価値観では
残念ですが一般的な感覚なんだと思います。
だから、
森さんが悪いということではなく、
その年齢の人をトップにおいておくことに
問題があるんだと思うのです。
自分がやりたくてやってるのか、
他にやる人がいなくてそうなのか、
私には分かりませんが、
日本がそこまで人材難だとは思いません。
スッキリした決断をしてほしいものです。
でね、
税理士の仕事をしていると
現代の事業承継問題を連想してしまうんですね。
日本の経営者の平均年齢は
年々高齢化しています。
これは後継者がいないことから
事業承継できない会社経営者が
高齢になってもそのまま続行していることを
意味しています。
高齢になってから
問題にしていてはもう手遅れだと私は思っています。
事業承継はとても大きなエネルギーを必要とします。
だから、
その決断をすること自体に
ものすごい決断力を要するんですね。
だから、
高齢になればなるほど
事業承継について根気よく取り組んでいくことが
困難なのです。
そうなる前に自分の身の振り方を決め、
計画的に行動することが肝心なのです。
50代のうちから
おおむねその事業をどうしていくのか、
決めておかなければ
人は惰性で流されていくんですね。
まだまだサポートすべき会社が
たくさんありますから、
私も積極的に支援していきます。
早いうちからの承継計画の立案を
すすめていきます。
まだ早いと言わずに、
しっかり考えていきましょうね(^^)/
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