過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1729日目

 

 

おはようございます!

ゴールデンウィーク前の最後の一週間です。

そして今週で4月が終わりますね!

コロナも第4波が来てますが、

ワクチン接種券が届き始めてるみたいですね。

イギリス型のコロナ変異種は

ワクチンが効果があるようなので

接種率を早く上げてもらいたいですね。

 

 

さて、

今日は企業の成長について。

藤垣会計では中小企業の成長、発展、継続について

ご支援させていただいておりますが、

企業が成長するためには

やり方があるんですよね。

世の中の中小零細企業のほとんどが

5億円以内だという事実は

このやり方を知らずに経営しているから。

 

 

税理士のコンサル仲間から勧められた書籍が

私の頭の中にあるものを書いてくれてるみたいで、

とても共感しながら読んでいます。

「年商10億ビジネスのつくり方」

ですが、

なぜビジネスを大きくしようとしても

ある程度で止まってしまうのかが

よく理解できますよ。

まさに「仕組み」の話しです。

 

 

例えば、

飲食店経営は4店舗が限界という話があります。

仕組みができていればどんどん店舗を増やせますが、

社長が一人で経営するには、

毎日各店舗に行ってチェックしてるのは

せいぜい4店舗が限界なんです。

一人の経営者が全店舗をみるのは

そんなところなのです。

だから4店舗が限界と言われるのです。

仕組みじゃなくて、

経営者の力量だけで回せるのは

限界があるのです。

大きくしようとすると問題が起き、

結局また元に戻ってしまい、

一進一退を繰り返してしまうのです。

 

 

大きく成長している企業は、

経営者がいなくても組織が回る仕組みを作ってから

売上を上げるようにするのです。

だから爆発的に大きくなれるのです。

会計事務所でもそうですよね。

事務所の職員数が一気に増えている事務所は

仕組みができているから、

後は売上と人を増やすだけなのです。

 

 

この書籍では、

開発と展開という言葉で整理されています。

まずは開発です。

大きく成長できるビジネスモデルを考え、

組織を分業化することで高い専門性を発揮し、

人が育つ仕組みを作り、

ビジネスの成長サイクルを回すのですね。

 

 

ちなみにうちの事務所では、

高い専門性と生産性を上げるために

業務の仕組みを変える取り組みをしています。

もう3年目に入りました。

今までは各部門ごとに検討してきましたが、

そろそろ本格的に動き始めるかな。

 

 

経営者一人で頑張ってもある程度までで

組織の成長は止まります。

だって一人でみられるのには限界があるからです。

管理者育成や人が育つ仕組みをつくり、

仕事も仕組みの中で流れていくように

作っていかねば、

業務量を増やしていくことはできません。

どこかでパンクしてしまいます。

興味がある人は書籍を読んでみてくださいね(^^)

 

 

藤垣会計トップページへ

 

最新情報を無料でゲット

藤垣会計無料メルマガ登録へ

 

 

 

藤垣会計事務所