過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ1963日

 

 

おはようございます!

先日ある会合にてコートを間違って

着て帰ってきてしまいました(^^;

同じブランドで色が似ていたので間違いないと勘違い。

昨日、無事に自分のコートが手元に戻ってきました。

お手数をおかけしてしまった方には

申し訳なかったです。

思い込みは禁物!!

 

 

さて、

先日のオンラインセミナーで

興味深い話を聞きました。

商品が売れるためは、

それがある状態になっていなければ

売れていかないんだそうです。

 

 

それが、

ニーズとウォンツの2軸で

考えてみるということです。

縦軸をニーズ、

横軸をウォンツとして、

右上のニーズもウォンツもある状態に商品があると

高い確率で商品は売れていくのです。

 

 

例えば、

暑い真夏で喉が渇いていたら

水分補給は必須ですよね。

これはニーズがあるということ。

また、

炭酸飲料が好きで毎日飲んでいるとします。

すると自宅で炭酸飲料が作れるマシンの広告を見ました。

これがあったらいつでも炭酸が飲めるので、

欲しいと感じます。

でも、今すぐほしいわけではありません。

これはウォンツがある状態です。

同時に満たそうとしたら、

真夏で喉が渇いて何か飲みたいときに、

コーラが目の前の自販機で売ってます。

これはすぐに飛びつきますよね。

これがニーズもウォンツも満たした状態でしょうか。

 

 

あなたの商品は

どこにあるでしょうか?

 

 

会計事務所の仕事の多くは、

ニーズはあるんです。

法律で申告をしなければならないと

決まっているからです。

でも積極的に欲しいと思うものではありません。

 

 

また、

コンサルティングをうけることで

自分の思考が明確になったり、

売上が上がるノウハウが手に入ったり、

自社にとって良いことが起こりそうだとしたら、

それはやってみたいと思いますよね。

でもそれって、

ウォンツはあるけれどニーズは低いんですよね。

 

 

このニーズとウォンツが両方とも高まる状態って

お客様がどんな状態のときでしょう?

お客様に何があったときに両方が高まるのかな?

 

 

あなたの商品でも、

切り口を変えるだけで

お客様の捉え方は変わるものです。

ニーズとウォンツを高める工夫は

できないものでしょうか?

ちょっとしたことで

相手への伝わり方は変わるものです。

ぜひちょっと考えてみてくださいね!

 

 

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