AIの活用
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ3417日目
おはようございます!
今日は午後から名古屋でAI活用のセミナー、
夕方からはJPSA岐阜支部の定例会です。
定例会では2025年を締めくくるに相応しい
素晴らしいご講演をいただきます!
夜が遅くなるので今日は早い時間に投稿しますね(^^
さて、
AIの活用ということですが、
今や誰でもがチャットGPTやジェミニなど
使える時代となりました。
まだまだサービスが乱立していて
それぞれのサービスごとに得意分野があり、
それらを使い分けるスキルを持つ人は
ほとんどいないというのが現状ですね。
そして中小企業の経営者がAIを活用しているといっても
そのほとんどはGoogleの検索の代わりに
AIに質問しているという程度なのかと思います。
私たち税理士でもお客様のビジョンを実現するサポートを
していこうと学んでいる仲間がたくさんいまして、
CXOという団体なのですが、
このCXOで学んでいるとこのAIをどう活用していくのかを
伴走してあげる役割が今はとても重要なポジションだ
ということが分かってきました。
つまり、
ほとんどの人はこのAIを使いこなせていないということです。
私たちもあれやこれやと使い倒しながら
会員の声を集めて検証しながら良い使い方を模索しています。
そんな中で、
経営計画や方針を考えるのも
うまくプロンプトを設定して情報を投入してあげると
本当に素晴らしい情報や提案をもらえるようになります。
うまくアウトプットさせて、
その資料をさらに次のインプットに使っていくので、
すべての回答はAIがアウトプットした良質な情報から
おこなわれるのでなかなか賢いのです。
自社の経営計画の骨格をAIのツールを使って
作ってみましたが、
ものすごい量のアウトプットが得られるので、
それを受容するのがいっぱいいっぱいになりそうです💦
こういうことをマンツーマンのコンサルの中で
それぞれの経営者さんと確認していくだけで
ネクストアクションが明確になります。
少し前までは、
経営計画の合宿などでAIを使ってもらおうと思いましたが、
これはマンツーマンで見ていかないととてもフォローできないと思い、
ちょっとだけ実演をしていこうと思います。
来週の経営計画講座、
参加される方は楽しみにしててくださいね!