脚下照顧:でも、足元を見すぎると・・・
過去の数値から、
仕事をする税理士
その数値を活かして、
未来を創造する
未来会計士 藤垣寿通です。
「 脚下照顧(きゃっかしょうこ)
に基づく現状否認の実行」
何のことだか
分からないと思いますが、
これはお酢で有名なミツカンの
企業理念です。
23年前にミツカンに
(当時は中埜酢店といいました)
入社したときの新入社員研修で、
何度も教わったので、
今でもこの言葉が
頭に鮮明に残っています。
どんな意味かというと、
「自分の足元をよく見て、
現状の問題点を考え
改善策を実行しなさい」
ということです。
当時の社長が、
お酢を入れる樽の形が
丸いので、四角い樽に
変えたそうです。
そうすることで、
利用できる総面積が増えて、
工場内を有効活用
できるようになったとか、
いろいろ逸話があるようです。
足元を見るといえば、
昨日の朝に散歩中のこと。
公園に立ち寄り、
ご機嫌なワンコ。
その直後、
足元を見ながら
写真に写っていの2本の棒の
あいだを通ったときです。
ガーーーン!!
思い切り、頭をぶつけました!
正面を見ると、
看板でした!
足元だけではなく、
前もしっかり見ましょうね。
経営も同じ。
目の前の資金繰りに
目を奪われていると、
長期的な視点が
薄くなっていくので、
先の売上げの
種をまくことができません。
常に将来を俯瞰しながら、
かじ取りをする必要があります。
そんなサポートなら、
藤垣会計にお任せください!