過去の数値から、

仕事をする税理士

その数値を活かして、

未来を創造する

未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

 

頭の使い方について、

効率という視点から

考えたりします。

やることが増えてくると、

頭の中を整理しないと

ミスが増えてきますからね。

 

 

例えば、

スケジュール管理。

アナログ、デジタルの双方に

利点はありますが、

今現在はデジタルのみで

管理してます。

これはどちらでもよいのですが、

スマホに新しい予定を入力したら、

基本的には忘れます。

脳の中から、日時に関することは

消去です。

 

 

あ、予定があったことすら

忘れてしまうわけではありません。

要するに、細々としたことを、

常に頭の中に置いておくほど、

脳には余裕がありません。

だから、日時や事前にやるべきことは、

予定の中に登録してしまう。

後は、予定を見れば、

その日にやることをやるだけ。

 

 

机まわりも整理したいところです。

目のまわりに気が散るものが

あるだけで、

集中力が削がれます。

気が散るんですね。

そういう私の机まわりは、

雑然としているので、

これらを整理するのが

課題ですね。

 

 

集中できる環境をつくれば、

試験勉強もはかどりますよね。

脳のスペースをできるだけ空けて、

集中できる環境の中で、

集中して勉強する。

人の集中できる時間の

限度は2時間です。

これは、税理士試験の

試験時間と同じです。

私はこの2時間は

集中できましたから、

少なくとも2時間までは

集中できるわけです。

 

 

 

前日に覚えたことを、

あなたはどれだけ覚えていますか?

実に74%忘れてるそうですよ。

人の記憶なんて、そんなもんです。

 

忘却曲線

 

だから、復習します。

効率よく記憶するためには、

一定の周期で覚えなおすことが

大切なんです。

記憶には短期記憶と長期記憶があり、

繰り返し暗記することで、

短期から長期の記憶に

変わっていくのです。

 

覚えなおす周期は、

人それぞれですが、

イメージとしてはこんな感じです。

忘却曲線と復習

 

覚えなおすごとに、

復習の時間が短く済むのです。

私の税理士試験の理論暗記は、

2度目も3度目も時間かかりました。

少しずつは短くなったでしょうが、

大変なことには変わりありません。

 

まず、ゴールを設定する。

試験日までにどれだけの理論を

どれだけ覚えなおすか決める。

ちなみに、理論を回すと言います。

計画的に勉強しなければ、

試験前日に全ての理論を回すことは

できませんからね。

試験にもっていく理論を決めて、

それらを試験前日に全て回せるよう、

逆算して計画を立てる。

これが税理士試験の

理論暗記の私の攻略法です。

 

 

暗記の仕方については、

ひとそれぞれなので、

工夫して編み出してください。

試験勉強について、

次はプラトーについて

お話ししますね。

 

 

 

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