過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2081日目

 

 

おはようございます!

昨日は藤垣会計事務所とハーモニークリエイションの白石さんと

共同開催でセミナーを開きました。

多くの経営者や経営幹部の方にご参加いただき、

誠にありがとうございました!

 

 

私は白石さんの前座としてお金のブロックパズルの話をさせていただき、

後半のメインセミナーでは白石さんに

パワハラ防止セミナーをしていただきました。

白石さんの凄いところは、

ただ単にパワハラってこういうことだから、

気を付けましょうね!っていうものではありません。

この法改正の制度を利用して

どうやったらよい会社ができるのか?

を教えていただきました。

 

 

 

私がセミナーの中で納得した話が、

良い会社ってどんな会社?という質問に対して、

「社員が休み明けが待ち遠しい会社」

だと定義されました。

こんな社員ばかりの会社だったら

絶対に良い会社なんだろうなって想像してしまいました。

 

 

でね、

話の中にホウレンソウの話が出てきました。

報告、連絡、相談なのですが、

これって部下からしたら、

仕事の責任を上司に回すことなんですよね。

報告することで部下の責任は上司に移るんですよ。

 

 

そして、

大事なのは上司の役割です。

一般的にはホウレンソウというと若手が勉強することだと思われていますが、

実は上司の対応がとても重要なんです。

だって、

部下から報告を受けた上司が

その都度怒っていたら、

誰も報告なんてしなくなってしまいますよ。

そして怖いのはミスが大きくなってから判明するんです。

本当ならもっと早い時点で判明することが

ホウレンソウが遅くなって大事件となるのです。

これはミスした部下が悪いのではなく、

上司の対応が間違っているのです。

 

 

理想の上司は、

報告を受けてその責任を引き受けてくれる上司です。

助けてくれるんです。

話を全部聞いて、

後は任せろ!

って言ってもらえると部下は嬉しいですよね。

そんな上司のために一生懸命仕事をしようと思いますよ。

 

 

ホウレンソウは上司の仕事。

なるほど!でした。

白石さん、ありがとうございました!

 

 

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