成果を出す人の考え方|忙しいときにこそ!
過去の数値から仕事をする税理士。
その数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
まだまだ寒い日が続きます。
2月も中旬に入ろうかというところですね。
ところで、
どんな仕事にも繁忙期というものがありますよね。
繁忙期とは、業務が忙しくなる時期のことです。
ちなみに、
その逆の忙しくない時期のことは、
閑散期といいます。
暇な時期はないほうがいいのですが、
業種によっては年間で忙しさの波があります。
そんな波は小さくなるといいですよね。
コンサルの仕事では、
年間を通して仕事の波が小さくなるように、
いわゆる「平準化」することをお助けすることもあるんですよ。
私の本業である税理士業は、
まさに2月中旬から3月15日までが、
一年で一番忙しい時期なんです。
そうです!
所得税の確定申告のシーズンなんですね。
おそらくすべての業種の中で、
この時期は税理士が一番忙しいんじゃないかと思います(^^;)
私の事務所ももれなく忙しいですよ。
仕事があることは、
有難いことです。
初心を忘れてはいけないと思いつつ、
つい、「忙しい」を言い訳にしてしまうことがあります。
去年の今頃のこと。
ある勉強会で、イベントに誘われました。
そのイベントは2月27日に東京で行われるとのこと。
岐阜から東京というと遠いところというイメージを持っていました。
繁忙期の中でも一番ピークになる週末のイベント。
とても興味がありましたが、
「ちょうど繁忙期なんですよね~」
と言って、返事をしませんでした。
その後でその方から、
『やりたいけど、
「〇〇だから出来ない」
とか、
「〇〇なので、やれない」
これって、
本当に出来ない理由なのか?
それとも
やらない言い訳なのか?
自分自身、
やろうと思っていても、
出来ていないことは少なくない。
いつの間にかやらない言い訳を
出来ない理由にすり替えて
足を止めていることがあると気付いた。
気付いてしまったからには、
もうやるしかない!』
という気づきをいただいた。
「あぁ、自分は忙しいのを言い訳にしていた!」
その後はすぐにイベントに申し込みをして、
高輪プリンスホテル飛天の間のイベントに参加しました。
やはり行っただけのことはあり、
大きな出会いと気づきを貰いました。
師匠の遠藤晃先生とはここで初めて出会いましたよ(^^
私の成果が出ているということではありません。
ただ、私にアドバイスをくれた方は、
多方面で成果を上げられています。
忙しいときこそ、時間管理の能力が磨かれる。
忙しいときこそ、本気で取り組める。
忙しいときこそ、集中力が研ぎ澄まされる。
成り行きに時間の流れを任せず、
自分でコントロールできるようになることが、
成果を出す人の特徴ではないかと思います。
実際に私の周りで成果を上げている人は、
いつ寝ているんだろうと心配するほど、
常に多くの取り組みをこなしている。
だから、忙しいを言い訳にせず、
やりたいことはやる。
時間は作るものですから。