過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

おはようございます!

今週は5月後半に入ってきます。

私たち税理士業界はちょうど今繁忙期なんです。

確定申告に続き、1年で2番目に忙しい時期。

忙しいときこそ、

やることやらないことの区別と計画を立てて臨みたいですね。

 

 

 

 

さて、あなたは小学校や中学校の時、

席替えの思い出ってありますか?

新年度になると誰が一緒のクラスなのか、

誰の隣に座るのかなど、

ワクワクかドキドキだったような遠い記憶が残っています。

私の場合、高校では理数科という男だらけのクラスでしたから、

そこでのワクワクした記憶は全くありませんね(^^;)

 

 

社会人になると、

就職して自分のデスクが与えられますよね。

事務職が前提の話になってしまいますが、

総務・経理のほか、営業職でも自分のデスクはあります。

 

 

仕事上での机の配置はだいたいイメージが付きます。

良くあるのがこんなイメージですdown arrow

机レイアウト 

課長が上の席に座り、

一番近いものから係長、主任、社員(中堅→新人)といった具合です。

 

 

 

どのレイアウトが悪いということではありませんが、

情報がお互い流れ合う場所ということが大事ですよね。

ちょっと聞けばわかることが、

席が離れているだけで、

「後でまとめて聞けばいいや」

となってしまいます。

その積み重ねが大きいと思うんです。

多くの情報交換を要する人同士を近く、

少なるごとに遠くなる配置が良いのでしょう。

また、単純に入社順ではなく、

隣同士の相性も考慮すると、

より効果的な配置になるのでしょう。

 

 

では、どんな人同士が相性がいいのか?

少し前から効き脳診断の記事を書いています。

自分と周りは「違う」がスタート

そう、人それぞれ特性があります。

強み弱みも違います。

効き脳では4つのタイプに分類がされます。

Aは論理的思考が得意、数字の計算などが得意

Bは計画的な思考が得意、順序立てて理解することが上手

Cは対人関係の感覚が上手く、人間関係が得意

Dは全体を見渡す能力が高く、直感的で独創的

相性がいいのは同じ象限の人同士ですが、

全く同じ属性だと不得意分野まで一緒になってしまいますね。

だから、タイプをもう少し掘り下げます。

 

 効き脳診断

 

効き脳には複数の象限が優位になる場合の方が多いんです。

私のようなA78、B60というのは、

AB優勢タイプなんですね。

では、例えばAB優勢タイプとCD優勢タイプ。

この二人はなかなか思いが伝わりづらいんです。

でも、AB優勢とBC優勢だったら大丈夫なんですね。

お互いBの部分は強いので、

説明の仕方をBよりに意識すれば簡単に意気投合できます。

なかなかパズルみたいに上手くはいかないかもしれませんが、

それぞれ特徴があることを意識して配置するだけでも、

情報の流れがスムーズになるため、

効果的な配置だといえるのですね。

 

 

小規模の事務所だとレイアウトも思うようになりませんが、

上記のことを参考にすることで、

情報が伝わらないことで発生するミスは減少するわけです。

たまには席替えをして、

今の現状を見直してみるのも気分が一新されてよいかもしれませんよ(^^)/

 

 

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