強制的に時間を作る|入院編
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
昨日は久しぶりに朝礼に参加できました。
実は今週初めに入院して、
火曜に簡単な手術を受けました。
水曜の午前中までは辛かったのですが、
その後は順調で木曜の昼に退院。
木曜はそのまま午後から仕事復帰して、
金曜の昨日は朝から仕事ができました♬
事務所のスタッフに支えられてるのも実感しました。
毎日、日報をチャットワークという連絡ツールで送ってもらいました。
仕事の状態を詳細に報告してくれるスタッフ、
気遣いの言葉をくれるスタッフ、
特殊な案件を調べて報告してくれるスタッフと、
それぞれサポートし合いながら、
自分の役割を果たしてくれました。
たった数日でしたが、
安心して事務所を空けられましたよ。
本当にスタッフ達の存在はありがたいものでした。
そして昨日の朝は一週間ぶりに朝礼に参加しました。
毎朝クレドを唱和し、
その次、普段はスタッフに話をしてもらうのですが、
私から話をさせてもらいました。
いろいろ話したいことがあったからです。
数日の間でしたが、
入院している間は時間があるので、
頭をリフレッシュできました。
現場を離れて客観的に自分の事務所を見ることもできました。
例えば、こんなことを考えていました。
「忙しいから手っ取り早く仕事を済ませたい!」
「お客様は勝手なことばかり言う!」
「ミスしちゃったけれどバレなきゃいいかな。」
もし、こんなことが頭をよぎったとしたら、
それはクレドに書かれた、
ミッション、
ビジョン、
バリューに照らして
実行されているのか?
では、どんな行動を取ればいい?
私は今まで自分の頭で考えたことは、
皆も分かるだろうと勝手に思ってたところがありました。
でも、それが違うことをチームビルディングから学びました。
だから、説明不足だったところは、
意識して伝えていかなければならないと思いました。
どんなタイプの人にでも伝わる話し方って、
なかなかできないんですよ。
だって、自分の得意と相手の得意は違いますから。
苦手の部分も違う訳ですね。
でも、苦手な部分が分かれば意識できるでしょ。
1、自分が苦手な部分を意識して離すこと。
2、自分は得意だけど相手は苦手なところは何度も表現を変えて伝える。
この二つをしばらく朝礼で続けていくことにしました。
話すことで自分の考えがまとまるし、
上手く伝えられない部分は自分の考えがまとまってないということ。
うちの事務所は私が独立する前は、
個々がバラバラでした。
仲が悪いわけではなかったのですが、
組織としては機能していませんでした。
それが数年でここまで横のつながりができ、
一体感や責任感が付いてきました。
でも、まだまだ伸びしろがあるんですよね。
どんな組織でも、同じだと思うんです。
コンサルしてると組織に関わることが増えてきます。
お客様の組織も、もっともっと強くなれるはず。
そこをサポートしていけたら、楽しいだろうなと。
そんなことを病室で考えてました。
もう身体は治っていくだけです。
ご心配は無用ですよ。
散歩から徐々に運動量を増やしていきます。
秋にはフルマラソン、サブ4狙うつもりですからね(^^)/