切れば切るほど、伸びていく髪
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
おはようございます!
今日は25日ですね。
お給料日の人、多いのではないでしょうか(^^♪
うちの事務所もお給料日です。
頑張ってくれたスタッフに
「ありがとう」と声をかけて明細を渡しています。
振込なので、現金ではないのが寂しいですけど(^^;)
さて、私の月末過ぎたころのルーティンがヘアカットです。
あなたも定期的にカットに行きますよね~。
でね、今日のタイトルですよ。
切れば切るほど伸びていく髪!
「切ってるのに伸びてるわけないやん!」
と言われてしまいそうですが、
そりゃそうです。
切ったときは短くなりますよ。
でもね、あなたも経験あるかもしれませんが、
前回と同じようにカットしてもらってるのですが、
仕上がりの髪の長さが、
毎回少しずつ前回より長いんですよ。
例えば、
3センチの長さにしてもらおうとして、
ヘアサロンに行ったときは4センチでした。
だからその差は1センチをカットしてもらえばいい。
でも、実際には8ミリカットでした。
その後1センチ伸びてヘアサロンに言ったら、
また8ミリカットしてもらいました。
またまた1センチ伸びてヘアサロンに行ったら、
またまた8ミリカットしてもらいました。
さて、最終的にカットが終わったとき、
何センチになってるでしょうか?
答えは、3.6センチです。
カットが終わったのに、3センチどころか4センチに近いんですよ。
早い話が、
カットが終わったときに、
「長さはこれくらいでいいでしょうか?」
と聞かれた時に、
「まだ長いわ。」
と言えれば何の問題もありませんね。
言えばいいじゃん!と思う人もたくさんいると思います(^^ゞ
でも、カットがほとんど終わってから、
「また初めからやり直し」と言ってるみたいで、
また、時間もかかるし、
「まぁいいや」
で終わらせてしまうんです。
私の場合はね。
だから、半年くらいすると、
随分髪が長くなったなぁと感じるわけです。
どうして少しずつ長くなるのかを
担当の子に聞いたことはありません。
想像するに、保守的な感情が働くのかなぁと。
カットをしすぎると髪は戻せません。
だから、安全なマージンを取って少しだけ長めに仕上げるのが
習慣になってしまってるのではないでしょうかね。
戦略的に、リピートを早めるために長めにするということも
あり得るとは思いましたが、
私の担当の人はそんな計算高いとは思えません。
とても気さくな方なんですよ。
話しをしてても楽しいしね。
今度カットに行くときは、
半年分くらい長くなった分を取り戻すべく、
短くしてもらおうと思ってます!!
無難に仕事をする姿勢は、
大きなミスは防ぐことができます。
しかし、いつもお客様との限界のところで
仕事をしている人と比較すると、
1年後、3年後、5年後には
大きなスキルの差が生まれるのではないかと思うのです。
これは美容室の話ではありません。
私たち税理士事務所でもそうです。
前年と同じ処理をしてるだけなんて事務所は、
自然淘汰されていくでしょう。
現状の経営状態に合わせたアドバイスや経理処理を提案していくことが、
私たちの生き残る道だと心得ています。
理想論だけではいけませんが、
スタッフ教育は欠かせないと感じているので、
研修に時間を割くようにしています。
上から教えるだけではスタッフは育ちません。
それぞれの意識が変わらないと、
身にならないのです。
他人事から自分事へ。
その意識改革は一朝一夕には叶いません。
時間をかけ続けること。
諦めないこと。
信じること。
これらが大事ですね。
最新情報を無料でゲット