過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

 

 

おはようございます!

毎日ブログ363日目!

ついにファイナルカウントダウンです!!

もちろんテーマ曲は、ヨーロッパのファイナルカウントダウンです♬

今日は土曜ですね。

名古屋で一日セミナーに参加予定です。

内容は明日にでもご紹介しようかな~

 

 

 

今日のテーマは、タイトルにあるように、

二人でコンビを組むことの理由です。

営業と書きましたが営業だけに限りません。

営業に単独で行く人の方が圧倒的に多いでしょう。

私が税理士業界に入る前の会社員時代にも、

一人で担当をもって営業してました。

 

 

先日ですがお客様の会社の営業のことで

社長と話をしました。

その会社では二人で営業に出かけるそうです。

その理由を考えてみました。

 

 

1.先輩と後輩

後輩の教育目的で二人で出かけるということ。

お客様のところでも、この理由でした。

言葉で伝えるよりも、

実際にやってるところを見せた方が早いですから。

百聞は一見に如かずとは、よく言ったものです。

 

 

2.重要感を持たせる

営業の場合、お会いする相手によって対応を変えるべきです。

相手が単なる窓口の場合と、

キーマンとなる役職のある人、

会社の経営者クラスの人。

それぞれ対応は変えるべきでしょう。

特に重要感を持たせる意味では、

キーマンとなる人や決裁権限のある役員クラスであれば、

一人より二人で行った方がよいでしょう。

 

 

3.お互いの強みを生かす

この考え方はチームビルディングからきています。

効き脳診断という自己診断を行うと、

自分が脳のどこを使って考えるのが得意なのかが分かります。

例えば、

私はAの分析脳が強いですがCの人間関係脳は弱い方です。

うちのスタッフはCの人間関係脳が強いです。

効き脳診断

このコンビでお客様のところ出掛けると、

話しの聞き漏れがありません。

私は分析が得意ですが、

経営者の方が矢継ぎ早に新しい事業の話を繰り出してこられると、

頭の中の図式、体系がうまく整わないので、全体像がつかみにくくなります(^^;

分析脳が強い私の頭では、

全体を目次のように整理したり、フローチャートのような図解化しながら理解しています。

だから、一人で相談に乗る時は、話の途中で何度も確認をしながら聞くことにしています。

でも、Cの人間関係脳が強いスタッフは話を聞いていても、

私と違うとらえ方をします。

彼は、そのシーンを映像のように描くそうです。

詳細がつかめなくても、大枠を外さずに聞くことができるみたいです。

だから、私が彼と一緒に出掛けるとスムーズに話を聞いてくれます。

相手によっては私が話に付いていけなくなる時がありますが、

スタッフが補ってくれているので、後で確認できるというわけ。

 

 

自分にないものは誰にもあります。

ないものを伸ばすのは大変です。

ですが、ない部分を他の人に補ってもらえばどうでしょう。

とりあえず、足りない部分を補う効き脳のもの同士で出かければ、

どんな人に対しても問題なく当たることができるんですよ。

これが効き脳的コンビですね。

 

 

 

効き脳診断によって、

自分の得意不得意を知り、

相手の得意不得意を知ることで、

はじめてコンビの組み合わせができるんです。

お互いが違うことを知ることがスタートなんですね。

効き脳にご興味がある人は、

ぜひご連絡くださいね(^^)/

 

 

 

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