将来いくら貯めたいですか？
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2195日目
おはようございます！
昨日から天気が崩れてます。
大雨の被害も出ているようです。
お気を付けくださいね。
さて、
以前誰かに質問されたフレーズがあります。
「もしあなたが節約して我慢して生活して、
70歳のときに2億円貯められているとしたら
どうですか？
また、好き勝手楽しくお金を使ってしまうと
2億じゃなくて1億しか貯まらないとしたら
どちらを選択しますか？」
あなたは、
どちらを選択しますか？
これは正解不正解があるわけではありませんが、
残念な考え方を持っていると、
残念な人生が待っていることになるんですよね。
私は2億ではなく1億でいい派です（笑
人生の目的がなんなのか？
何のために自分が生かされているのかを
考えていくと見えてくるものがあります。
自分が幸せで満たされていなければ、
周りを幸せで満たしてあげることはできません。
インサイドアウトの考え方からも、
まずは自分を満たしてあげることが大事なんですね。
でね、
70歳のときに２億円が必要な理由が
目的から一貫性を持っていれば、
それは2億の生活を選ぶべきです。
でも多くの人は、
贅沢は敵だ！
我慢すれば幸せになるはずだ！
もったいない。
などの思考が強いと、
お金を使うことに罪悪感を持ってしまうのです。
これは親の価値観教育が問題なので
本人には罪はないんですよね。
多くの童話は、
我慢していたら報われるというストーリーです。
個人的にはこういう童話は
親が子供をコントロールするために
作られた話じゃないかと思ってます。
70歳で2億が貯められても、
それが幸せだといえるかどうかです。
使いきれないお金を無理して貯め込むより、
自分で稼いだお金は自分のために使っていきたいですよね。
私はよけいな我慢は必要ないと思いますが、
逆の価値観をお持ちの人にはお金を使わないことが幸福感を得られるんです。
使いすぎも問題ですし、
分不相応にならない程度に楽しむことは
私はよいと思うんですよね。
夫婦でお金の捉え方が違うと
この質問を出すと喧嘩を始められる場合があります。
何を大切にしたいという価値観は
人それぞれ違いますが、
それらは違っていて当たり前。
自分の正しさを押し付けないことが
なにより大事なんです。
自分の価値観を通すことによって
大切な人との人間関係を壊さないでくださいね。
最新情報を無料でゲット
