どうしたら合格できるのか?
過去の数値から仕事をする税理士
を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ496日目
おはようございます!
昨日は金沢から帰って
そのまま事務所でお仕事でした。
来週、税理士会で講師をするのですが、
まだ時間配分を確認してなかったので、
通しで読んでみました。
あかん、
まだまだでした(^^;
今日は午後から中小企業診断士会の研修と忘年会です。
午前中は少し時間が取れそうなので、
もう少し内容と進め方を考え直します。
毎年12月になると、
熱い想いがこみ上げてくる時があります。
それは、
税理士試験の合格発表があるからです。
今年は15日の金曜です。
最終科目だけは官報という
国が発行する新聞に掲載されるので、
ネットでもその日に確認できるんですね。
しかし4科目までは、
「一部合格科目の通知」ですから、
書留の郵便で送られてくるんですよ。
私の場合は、
毎年翌週に届きましたが、
同じ地域の受験仲間は
土曜日に届く人がいたりと、
その週末は平静を装いながら、
気が気ではありませんでした(^^;
私は3科目目に法人税法を合格しましたが、
その後は「勢い」で
なんとか5科目目まで行けました。
しかし、
その「勢い」って何なのでしょう?
私の友人は、
一つの科目だけで10年近く
不合格を続けてきた人がいます。
既に5科目合格されたので良かったのですが、
毎年合格発表後の飲み会では
辛いものがありましたね。
その方も4科目目が受かったら、
その後は一気に5科目合格されましたよ。
合格できる勢いって、
勉強量と集中力だと思いました。
運が良かったりすると、
はじめの数科目は
スーッと合格してしまう人が多くいます。
特に最初は会計科目であったり、
消費税法などのミニ税法だったりすると、
「こんなもんか!」
って、少し舐めてしまうんじゃないかと
思うんですよ。
そこから、
法人税や相続税など、
ライバルが強者ぞろいのボリュームがある科目になると、
途端に歯が立たなくなります。
運だけでは乗り越えられない壁があるんです。
その壁を乗り越えるのには
かなり勉強しなければならないのですが、
過去の合格してきた感覚が
邪魔になってるんですね。
「私はこのやり方で
合格できてきたんだ!」
という思いが強ければ強いほど、
更なる負荷をかけることに
勇気がいります。
途中まで上手くいったのに、
なかなか合格できなくなった人は、
今までの思い込みを取っ払って、
死ぬ気でやり切る!
くらいの勉強をしてみてください。
「効率よく合格できないか」
なんて言葉は、
本当に勉強してる人だけが言う言葉です。
勉強もせずに、
最低限の勉強で合格しようなんて、
ハッキリ言って
所詮無理ですから。
厳しい言い方ですが、
それが現実です。
受験生には、
来週の試験結果が
どんな結果になっても、
それを糧に
先に進んでください!
やるしかないですからね。
最新情報を無料でゲット