仕事の基準
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2218日目
おはようございます！
昨日は健診の一環で半日かけて検査でした。
毎年身体のメンテナンスのために時間をかけていますが、
検査を受けるのもなかなか体力を使うのでたいへんですね。
昨日の夜は外食をしてました。
隣のテーブルの家族が食事を終え帰った後で、
次のお客様のためにテーブルをセッティングしているのを見ていて、
思いのほか丁寧に掃除をされていて
さすがだなぁと思いました。
掘りごたつ式になっているので
足元にゴミが残っていると
気分が悪いものです。
そこもちゃんと掃除してるんだなぁと
当たり前のことかもしれませんが
そう感じました。
それが仕事の基準なのですね。
私たちにも仕事に基準を持っています。
お客様に対して誠実に仕事をすること、
そして業界で最高水準で正確できめ細やかな仕事を
心掛けて仕事をしています。
プロとしての基準は決して低いものではありません。
同じ基準で仕事を任せられるメンバーは
多くはいません。
そこを目指して仕事をしてくれていますが
良好な人間関係を構築していても
甘い基準をメンバーに許すことはしていません。
やり直しが多くても
それは嫌がらせをしているわけではなく、
その基準を覚えてほしいから。
何度でもやり直してもらいます。
それがトレーニングだからです。
答えを聞いてそのときはやり直せばいいだけですが、
また同じことを繰り返しているとしたら、
根本的に仕事のやり方が悪いのか、
それとも知識が不足しているか、
どちらかなのです。
専門サービス業である税理士業は
当然に専門知識を積極的に身に着けていかなければいけません。
常に税制改正がありますし、
自分の知識を身に着けることと
バージョンアップさせていくことは
避けて通れません。
若い人には、
まず知識を身に着けるようにと言っています。
知識と経験が必要だとすれば、
経験はすぐには身に着けられないからです。
覚えただけで理論武装できるのであれば、
まずは専門知識を覚えればいい。
仕事をやっていく過程で身に着けられる知識は
専門知識ではありません。
自分から専門書を調べたり、
税理士試験の勉強を始めたり、
意識的な勉強をすることで仕事に役立てられるのですね。
学校を卒業したのに
また勉強かって思う人も多いかもしれませんが、
仕事とはそういうものなのです。
高い基準を掲げて下げないように仕事をしていきます。
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