その意図はなに?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2217日目
おはようございます!
最近よく聞くことが
「その意図はなんなの?」
です。
5月にベテランのスタッフが退職したことで
ありがたいことにメンバー全体にまとまりが生まれました。
でもその反動として、
メンバー達には成長環境が生まれました。
成長環境というのは、
それぞれが今までと同じやり方をしていたら
仕事が回らないという環境です。
自分が成長することで、
時間の使い方、
頭の使い方、
仕事のクオリティ、
そして行動そのものが変わらなければ
今までと何も変わらないということ。
成長環境を、
自分が変わらなければいけない環境とも
言い換えられるかもしれませんね。
経営者視点、
多面的視野を養うためには
常にある仕事に対して自分なりの考えを持つ必要があります。
例えば、
交流会のチラシ作りです。
チラシに書く言葉や写真の一つ一つにも、
「なぜこの写真はここにあるの?」
「何の意図があってこの言葉を使ったの?」
と質問しています。
その回答が
「前回のチラシに写真がついていたからです。」
ではダメなんです。
自分の頭で想像して考えないから。
確かに経験がなくて考えが浮かんでこないこともあります。
でも多少なにかイメージはつくはずです。
自分の思考をもう一段、いや2,3段深める訓練を
質問を通してしていきます。
私の悪い癖で、
すぐ答えを言ってしまうんです。
それだとメンバーはまったく成長しません。
「そこにどんな意図があるの?」
来週もこのセリフで始めていきます(笑
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