過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ534日目

 

 

おはようございます!

昨日は1日かけて経営計画を作るイベントに

参加してました。

数字的なものだけでなく、

もっと他の要素を中心とした経営計画です。

新しい気づきもあり、

貴重な時間を過ごせました。

この経営計画作成一日集中講座は、

これから私のお客様にも提供していきます!

ご案内、楽しみにしてくださいね(*^^*)

経営計画作成セミナー

 

 

さて、

朝から夕方までかけて

経営計画を作った後は、

延長戦という名の飲み会です♬

この延長戦の中で

多くのビジネスチャンスが生まれたり、

本番以上の学びを得ることがあります。

 

 

昨日の延長戦での気づきも

沢山いただきました。

その中で講師の野原さんから聞いた話を

ご紹介しますね。

 

 

野原さんには優秀な秘書の方が

いらっしゃいます。

講座の連絡や振込手続きなどの案内も

その秘書の方が行われます。

野原さんはメルマガなどで

その秘書さんのことを 、

「うちのスーパー秘書さん」

紹介されるんです。

実際優秀な方なのですが、

参加者の方がどんな意図があるのか

お尋ねすると、

こんな回答をいただきました。

 

 

「私はその秘書さんでも、

 お客様のことでも、

 『見立てる』んですよ」

「こうなって欲しいと見立てて、

 その人と接するんです。

 そうすると、

 実際にその見立て以上の

 仕事をしてくれたり

 するんですよ。」

ということでした。

 

 

自分の望む姿やイメージを

持つことは誰でもあるでしょう。

しかし、

実際にはイメージするだけで、

見立てて接するという行為は

私にはありませんでした。

よくよく考えてみれば、

自分の望む姿やイメージを

見立てることで伝えていて、

本人もそのイメージを持って仕事に取り組めば、

現実にそんな仕事ができたりするんですよね!

 

 

子供の教育でこんな話があります。

3歳くらいの子供に、

コップの水をお盆に乗せて

持ってきてもらいます。

この時に、

「こぼしちゃだめだよ」

という場合と、

「ゆっくりでいいよ」

という場合では

結果が違うという話があります。

つまり、

子供が「こぼす」というイメージを持つと、

本当にこぼすんです。

でも、「ゆっくり」と聞くと、

こぼさず、ゆっくり運んでくれるんですね。

何をイメージして行動するかという点では、

「見立てる」ということと

よく似てますね(^^)

コップの水をこぼす

 

 

昨日のブログではないですが、

自分が何を求めるか

明確に伝えられるのが

「見立てる」の効果でもあります。

そして野原さんの周りの方々が

皆とても気持ちいいのは、

そんな野原さんの関係性の作り方が

あるからなのでしょう。

私も見習おうと思います(^^)/

 

 

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