受講者はなぜ行動しないのか?
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ570日目
おはようございます!
今日は金曜です!
あっという間に週末ですね。
でも確定申告業務はまだまだ
始まったばかり(^^;;
週末もお仕事頑張ります!
確定申告中といっても、
学びの機会はあるわけです。
昨日は大阪まで研修講師向けの
勉強に行ってきました。
実は昨日が5回目で
最終回でもありました。
その講座の名前は、
「質問中心の研修講師養成講座」
といいます。
質問中心って変わってますよね(^o^)
講座をやっている野原さんご自身が
企業研修やコンサルをされながら
作り上げられた内容のものです。
一般的に研修というと
情報提供型のものですよね。
講師の立場でいうと、
伝えたいことが山ほどあって、
パワポのスライドを何百枚も作ることが
結構ありますよ。
これって、
講師の仕事してて辛いことの一つです。
なぜ辛いかというと、
作ること自体が時間がかかって
大変だということが一つ。
そしてもっと辛いのは、
せっかくたくさん教えたのに、
受講者にはほとんど
記憶に残ってないということです。
アンケートでは、
「大変よかった」
「良い話が聞けた」
と書いてあるのですが、
それだけなんです。
受講者自身の行動には
なんの変化も与えられていないんですよ。
これでは、
何のために苦労して
苦労して資料作ったか
分かりません。
また、
研修を依頼した経営者の想いというのは
全く伝わってないといえますよね。
ではどうしたら、
受講者は行動するのでしょうか?
それは自分で考えて決めること。
それだけなんですよ。
そのためにどうするかと言えば、
質問をして、
答えてもらう。
このワークを随所に入れていきます。
社長が理想とするところに
どうやったらたどり着くのかを
ゴールを描きます。
そして逆算で研修内容を
組み立てていくのです。
これが「質問中心」の理由です。
人は誰かから命令されても
行動はしますが、
それは自発的ではありません。
だから、
常に言わないと動きません。
これに経営者はストレスを感じます。
行動してもらうためには、
研修の中でどんどん発言してもらい、
自分でやることを決めてもらうように
カリキュラムを設計しています。
私はまだ道半ばですが、
実践を通して身に着けていきたいですね。
ちなみに、
私が5か月間学んだ
「質問中心の研修講師養成講座」のダイジェスト版の講座が
名古屋で開催されます。
ちなみに来週の月曜2月26日なので、
締め切られてるかもしれません(^-^;
一応ご興味がある方は
申し込みしてみてください!
私からの紹介としていただければ
お安く受講できます。
あ、私も再受講で参加予定です。
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