過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ578日目

 

 

 

おはようございます!

週末はいかがお過ごしですか?

確定申告がまだの人は、

急いでください!!

税理士さんに依頼している人は、

早急に資料を整理してください!!!

3月15日は申告期限であって、

税理士さんに書類を届ける期限では

ありませんからね。

 

 

 

今年の確定申告期は

何かとこれからの展開の動きがあって

ワクワクするのと、

それをこなしていく時間があるのか

不安になるのとで、

うれしい困惑をしています。

こういうのをチャンスというのでしょうね(^^)

 

 

昨日は新たに一緒に提携していく会社の方々が

事務所に来ていただけました!

詳細はお伝え出来ませんが、

その会話の中で、

「よりリアルで具体的な成功例を

 セミナーで伝えてほしい。」

「具体的にどんなセリフで

 営業をかければいいのか。」

などの課題をいただいたんですね。

 

 

これらの課題は、

話を聞いたときに、

相手に明確に伝わるのかどうかが

ポイントですよね。

話を聞いて自分のメリットが

あると感じてくれれば

人は動いてくれるんです。

人は自分事でしか反応しません。

逆に自分のメリットがよく分からないと、

行動してくれません。

また、行動しようにも

やり方がわかりません。

 

 

 

複雑な人の仕組みや流れを、

言葉で聞いただけでイメージできる人もいれば、

図で書いてもらうとわかる人、

具体的な登場人物などを

イメージするとわかる人、

順番などのプロセスを

説明してもらうことで分かる人、

いろいろなタイプの人がいますので、

これらを意識した話をすることが

ポイントとなるのですね。

 

 

私もセミナーで話すことがあれば、

事務所スタッフに話をすることもあります。

これらの共通して言えることは、

自分が得意な方法で話してしまうということです。

人の思考には4つのタイプがあるとお伝えしてますよね。

効き脳診断で分かる4つのタイプはコチラdown arrow

効き脳

 

 

私はAの論理・理性脳が強いので、

無意識で話すと、

論理的な内容で話しすぎてしまいます。

そうなると少し冷たいイメージや、

機械的な印象を受ける人が出てきます。

 

 

また、Aとは逆のC感覚・友好脳が強い人は、

私の論理的な話を聞いても、

まったく興味がわかないんですね。

自分の得意な部分と違うからです。

 

 

B堅実・計画脳の人だったら、

順番通りプロセスを経て説明をしないと

納得感はないでしょう。

 

 

D冒険・創造脳の人には、

ビジュアルでイメージする人が多いので、

論理的な話をしても

うまく伝わらないのです。

 

 

つまり、

無意識に話すと、

相手の強い部分には話が届かない。

だからこそ、

自分の苦手な部分を知って、

その苦手な部分を意識して

伝えることが必要なのです。

人のコミュニケーションで悩むことって

随分少なくなるんでしょうね。

 

 

 

私にはその場で自分の苦手部分を意識して

使うことはできていません。

でも、話す前に

「こうやって話そう」

と決めてから話すことはできます。

あなたも相手に大事な話をするときなどは、

相手の得意に合わせて、

話す内容を変えてみてはいかがですか?

 

 

 

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