過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。

毎日ブログ577日目

 

 

おはようございます!

春になったからか

荒れ気味の天候ですね!

春一番どころか春の嵐のようです。

 

 

うちでは毎月末に

ミーティングを行っています。

私が勤務していた税理士事務所でも

同じように毎月末に

やっていたので、

なんとなく変わらない進め方で

ミーティングをしていました。

 

 

唯一変化したことは、

1年前辺りからは議題を事前に

配るようにしたことでしょうか。

といっても、

やってる内容はほとんど変わらずです。

ダメな会議 

 

 

でね、

先日のことですが、

会議のファシリテートする

仕事について学びました。

具体的には、

会議の進行役をするんです。

その進行役そのものに価値があって、

進行などによって、

会議での成果が大きく

違うことがあるんですね。

進行役はとても大事なんです。

これだけで仕事になるという話でした。

 

 

うちの事務所のミーティングは、

簡単に表現すると、

私が連絡報告をしていくだけの内容でした。

あまり意見は出ないんですよね(^-^;

あえて指名して意見を聞くこともありますが、

あまり意見は出ないし、

積極的には感じません。

 

 

会議の進め方の勉強をしてきたこともあって、

今よりも自由な意見が出るような

ミーティング風景を見てみたいと思い、

いろいろ変更していこうと決めました!

意見が出るということは、

スタッフたちに当事者意識が

ある状態だと思っています。

そんな雰囲気の組織にしていきたいのです。

良い会議

 

 

いろいろ変更したいことはあるのですが、

いきなり変えることは難しいので、

まずは会議のグランドルールを

決めることにしました。

 

 

例えば、

「時間厳守」

始まる時間には会議室の席についている。

今までは、私や幹部スタッフが席を立つと、

他のスタッフがぞろぞろと

ついてくる感じでした。

その時間になったら、

ビシッと全員が席についていて

ちょうどの時間に始めたいです。

 

 

また、大きな組織の会社のあるあるですが、

課長や部長に限って遅れてくるんですよ。

その間、部下の社員さんたちは

ジーっと座って待っているんです

この時間が無駄そのものなので、

グランドルールで時間厳守と決めることは

大きな意味があるのです。

 

 

ちなみに終わる時間も時間厳守。

終わる時間が決めてあっても

それが守られない会社では、

会議の後の時間に

予定を入れられないんですよね。

会議が時間通りに終わることが

約束されていれば、

安心して会議の後に予定を

入れられるというわけです。

 

 

次に、

「進行役、タイムキーパーを決める」

進行役を事前に決めておいて、

ミーティングを進めることが

場の雰囲気づくりが

しやすいのかなと思っています。

今までは、

私が一人で進行しながら

連絡事項や報告をしていました。

おそらくスタッフたちは

ただ聞いているだけで

頭の中は思考停止状態になっていたでしょう。

一部の幹部スタッフには

途中で確認などしますが、

ほとんど一方通行のミーティングでした。

これには大いに反省です。

 

 

 

他にも多くのルールができたのですが、

これは企業秘密ということで、

興味ある方はぜひお声がけください。

個別にでしたら、

いつでもお応えします(^^♪

 

 

 

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