寛容
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2271日目
おはようございます!
昨日から二日間、
ロータリークラブの一年で一番大きな行事が行われてます。
2630地区(岐阜県と三重県)のロータリークラブの地区大会です。
そして昨日の基調講演では
ロータリーのことを改めて深く知る機会となりました。
ロータリーの前に
もっと人が懇親を深めるために
大切なこと。
もともとロータリーが懇親と学びを大切にしていたことから、
その懇親のために大切な考え方を教えてもらいました。
toleration
辞書で調べると、
「人や情勢を許容したり受け入れたりする傾向」
という意味だと書かれていました。
昨日の講演では、
「寛容」
と翻訳されていました。
「我々は、
お互いに相手の欠点を我慢し合うことの大切さ、
すなわち「toleration」の価値を学んできた」
寛容であったり、
忍耐であったり、
尊重すること、
つまり相手と上手くやること。
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人間関係の中では無意識でいると
自分の正しさを相手に押し付けてしまいます。
相手と自分の違いを受け入れる前に
否定してしまったりする。
こうして人間関係が悪くなるのです。
でも、
相手を許す寛容さを持つこと。
時に忍耐を要するかもしれません。
また、
自分との違いを尊重することかもしれない。
こういう考え方を持ち、
実行できない人には、
穏やかで幸せな人間関係は保てないということです。
これはロータリーの懇親を深めることだけでなく、
万人に価値のある大切なこと。
私が学ぶ選択理論心理学でも
同じことを伝えています。
良好な人間関係を築き上げるのは
楽ではないんですよね。
だって、
勝手なことばかり言ってたら
仲悪くなりますからね。
寛容さ、忍耐をもって、
接することを覚えておいてください。
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