選択の質を高めよう!
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2272日目
おはようございます!
10月もあと少し。
最後の詰めを油断しないようにしましょうね。
さて、
今日は選択の質についてお話しします。
もっと具体的に言うと、
「決める」
ことをどれだけ出来ているかということです。
人が行動するときに使うものは二つあります。
「時間」と「お金」です。
これを決められるかどうか。
そしてその選択の質です。
ボーナスの後など高額なものを衝動買いしてしまうのに、
自分への自己投資にどれだけお金を使っているか、
振り返ったことはありますか?
私は若い時に読んだ書籍に、
自分の収入の5%を自己投資に使うのが
成功するためには必要だと書かれていたのを
意識してきました。
5%というのがどうかは置いておいて、
例えば年収300万だと5%っていうと15万でしょ?
私は税理士受験のために年間20万以上は使いました。
20代からですね。
お金を使う決断って勇気が要りますが、
5%使え!という言葉は私に勇気をくれていました。
緊急度と重要度のマトリックスを使って
重要だけど緊急じゃない第2象限のことが
大事なことは多くの人が知っています。
だけど本当にできていますか?
自分への投資に即断即決できていますか?
税理士受験に限らず自分のための投資に
そのうち学費を払って勉強しようって
考えているだけで、
いつまでたっても行動できない人って
めちゃくちゃ多いと思います。
そしてその決断をする習慣って
日々の行動に現れているんです。
例えば、
ちょっとしたことを決めるのに
誰かに決めてもらっている人は、
大事な時にも自分で決められないんです。
これって本当にアルアルなんですよね。
配偶者に聞いてみないと決められない、
上司に聞いてみないと決められない、
家族に聞いてみないと、、、
来年にならないと決められない、
最後に余ったものでいいです、
などなど。
自分のためにしっかり考えて、
必要なものには必要な時に即決できる自分になりましょう。
また、
必要ないものを買ってしまわない勇気も持ちましょう。
特に家や車など大きな買い物をしてしまうと、
もう元には戻れません。
その選択の質の高さが人生を決めてしまうことがあります。
何が必要で、何が不要なのかを
自ら決められる人になりましょうね!
最新情報を無料でゲット