完走できる・できないの境目②
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士 藤垣寿通です。
毎日ブログ632日目
おはようございます!
昨日は久しぶりに脚が筋肉痛でした。
今朝になると随分収まってきました。
この筋肉痛も、
初めてハーフを完走したときは
すさまじく足を引きずっていたのを
思い出します。
それと比べると、
成長の跡が見られるのかなぁと
感じますね。
さて、
昨日の続きです。
昨日は初めてハーフマラソンに挑戦した
二人のスタッフのうち、
完走したKくんの話でした。
今日は残念ながら途中で
タイムアップしたTくんの話しです。
まず始めにお伝えしたいのは、
完走できたか・できなかったか、
それは大きな境目のように見えますが、
実はたいしたことではありません。
重要なのは、
このハーフマラソンに挑戦しようとしたこと、
レースまでに試行錯誤の努力をしたこと、
そしてレース中に諦めなかったこと。
この三つがとても重要だと思っています。
完走したかどうかは、
結果としてどうだったかということ。
これは仕事ではありません。
結果がすべてではないんですね。
楽しまなければ意味がありません(^^)
でね、
Tくんは結果的には完走できませんでした。
17.3キロの最終関門で
時間切れになり、
バスに回収されました。
いわゆるドナドナと呼ばれるものです。
TくんとKくん(完走できた)との
大きな違いは故障でした。
初めてのマラソンでは、
大きな障害があるのです。
私も苦しみましたが、
フォームなんです。
マラソンの走りと短距離は違います。
バタバタと走るフォームのTくんは、
すぐにふくらはぎを痛めました。
軽い肉離れだったと思います。
でね、
合同練習の時に、
「無理をするな」
と言っておいたのに、
一緒に走って付いてきてたんですよ。
で、痛めたところを完全に痛めてしまったんです。
私のミスでした。
てっきり歩いて付いてきてると思っていたら、
走ってたんですね。
走るのを我慢することも
治療としては必要なんですが、
走ってしまったんですね。
うまく伝わっていなかったのです。
それからは、
ずっと違和感が残っていたようで
本気で走ることができません。
ほとんどマラソンの練習は
できていませんでした。
でも周りはコツコツ練習してるので、
Tくんはジムでバイクを使っての
トレーニングで追込んでいました。
私が初めてフルマラソンに走ったときに、
その直前に怪我をしたとき、
バイクで心肺トレーニングをしていました。
その話をしてあげたら、
真面目にジムに通っていたようです。
ハーフとは言え
甘くはありませんでしたが、
17.3キロまで来れていたというのは、
走る練習をしていないのを考慮したら、
大健闘だったのではないかと思います!
初めてということでの
ハンディもいろいろありました。
エントリー時のスタート地点も、
一番後ろスタートでした。
これは完走できるかどうか微妙な人には
とても厳しい結果をもたらします。
最初の人がスタートしてから
15分くらい後でしか
スタートできないからです。
そのせいで関門にも引っ掛かりやすくなります。
来年はもっと上手くエントリーしてると思います。
ほかにも、
シューズ選び、
ウェア選びにも
しっかり知識を生かす
必要がありそうでした。
これらは勉強です。
失敗して学ぶことのほうが
上手くいくより多いのではないでしょうか。
来年はTくんも完走組に
入ること間違いないなと、
勝手に想像して
嬉しくなってます(^^♪
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