ルールの記録委員
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2346日目
おはようございます!
正月休暇が終わりましたが
また今日から三連休です♬
忙しくなる繁忙期を前にしっかり充電していきます!
さて、
あなたの会社にはどんなルールがありますか?
ルールと聞くと自由を束縛されるような
マイナスなイメージを抱く人が多いと思います。
あれもダメ、これもダメ、というように
行動を縛るばかりでは人はなかなか行動してくれません。
指摘されれば余計に守ることに対して
嫌感が増してしまうものですよね。
ただ、
ルールというものをマイナスなものではなくて、
みんなが気持ちよく仕事をするために
みんなが最低限守っていこうというものだったら
どんな印象でしょうか?
みんなが気持ちよく挨拶から一日が始まると
気分がいいですよね。
お客様も喜んでいただけます。
もしも取引先に出向いたときに
受付の対応する人がまったく挨拶をせず、
無視されたように感じたら
その会社に行きたくなくなりますよね。
「あの会社は雰囲気悪いから行きたくない」
そんな印象を持たれるでしょう。
そうならないように、
挨拶は気持ちよく大きな声で相手に聞こえるように言う。
これをルールとしておくことは
マイナスなイメージになるでしょうか?
藤垣会計では、
姿勢のルールというものがあります。
挨拶や玄関先のスリッパの揃え方など
いろいろな姿勢のルールがあるんです。
そしてこの姿勢のルールというのは
実はとても厳しいものでもあるのです。
姿勢のルールは難しいものは一つもありません。
やるかやらないか。
だから会社に所属する以上は100%守る義務があるんですよ。
守らない = 退社する
というロジックが働く厳しいルールです。
入社時の面接でも社員には伝えてから入社してもらっています。
だからこそ、
このルールを守ってなくても許される環境は
作ってはいけないのですね。
なぜなら、
姿勢のルールは守らなくても許されるんだという
錯覚を社員たちに与えることになってしまうから。
実際に社員同士で姿勢のルールについて
忘れていたりする時にフィードバックし合えればいいのですが、
なかなかそこまで行っていないのが現状です。
そのために、
まずはできていない場合のことを
ただ記録してもらうということを始めることにしました。
あ、
できている場合がほとんどなんですよ(^^
ただ、
できていなくても誰も何も言わないことが問題なんです。
つまり、
もしもやらない人が出てきたときに
抑止力が働かない状態なので、
常に記録されているという健全なけん制力を
働かせていくことにしました。
何が変わるのかはやってみないと分かりませんが、
今年は気が付いたことはどんどんチャレンジしてみようと思います。
この結果がどうなったか、
またいつか報告しますね(^^)/
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