百聞は一見に如かず
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2448日目
おはようございます!
昨日は藤垣会計事務所と日本M&Aセンターさまとの
コラボセミナーでした。
第1部では私が講師で未来会計セミナー。
お金のブロックパズルを使ったお金の流れを見える化することで
さまざまな経営課題の判断基準を身につけてもらうセミナーでした。
そして第2部がM&Aについての話しでした。
M&Aというと昔は企業買収などマイナスイメージが強くて
関心が湧かない経営者の方が多いのが現実です。
そのマイナスイメージをそのまま持っておられるんですよね。
だから今回のセミナーでは、
企業を売る側ではなくて買う側としての成長戦略を描くことを
テーマにして話をしていただきました。
とは言え、
セミナーが始まる前は関心度は低かったように感じます。
でもセミナーの中で何かが大きく変わったんですよね。
何があったかというと、
動画を見せていただいたんですよ。
どんな内容だったかというと、
大事な会社を売却された感動の涙の調印式を
ドキュメントの形で紹介されたものでした。
長年やってきた会社を売却された経営者さんのインタビュー。
そこで語られた社長の想い。
涙が止まらない経営者さん。
こんな大切な会社を引き継がれた会社さんも
しっかり守っていくことを約束されて、
調印後には笑顔の写真撮影をされていました。
M&Aというと堅苦しくて難しいイメージを持たれていた参加者の方々も、
動画でその現場の映像を見ただけで
その価値の大きさや必要性について認識が変わったようでした。
百聞は一見に如かずと言いますが、
本当に知らないって怖いことです。
自分の思い込みだけで物事を判断していってしまいます。
話を聴いただけでなく、
自分の目で見て確認することで
現場の本当のことが見えてくるのです。
何事も自分で動くことが肝要ですね。
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