過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ2449日目

 

 

おはようございます!

今週はセミナー講師などで

岐阜駅直結のハートフルスクエアGには3回、

ふれあい福寿会館には2回訪問することになりました。

昨日は私が顧問を務める岐阜県宅建協会の講習講師でした。

 

 

かれこれ12年も年に6回ほど法定講習の講師を

させていただいてきたのですが、

話す内容が大きく変わったのが今回でした。

今までは自由に話す内容を決められたので

自分の好きな構成でお話ししていたのですが、

昨年から確認テストという小テストを講義内で行うことになり、

そして今年度の確認テストが

まあなかなかの税制改正のしっかりした内容のもの。

この確認テストのために1時間かけてもいいくらいの内容となってしまい、

今まで12年の私の話してきた構成ががここで大きく変わったというわけ(笑

 

 

何を話すかは別にどうでもいいのですが、

それくらい話すことが増えたのが今年の税制改正なんです。

贈与税関連では相続税に加算する年数が3年から7年へと

大きく増えたことにより、

小さくコツコツ継続してきた生前贈与の効果が

小さくなってしまうことになりました。

また相続時精算課税というちょっとレアな制度でしたが、

もしかしたらこの制度が多く使われるように

変わるかもしれませんね。

要チェックですよ!

 

 

また、

インボイス制度も経過措置が増えており、

実務的には多くの人が実際に自分はどうしたらいいのか

迷っておられますよね。

 

 

7月には岐阜県下の宅建士の方向けに

協会の統一研修会の講師をさせていただきます。

岐阜県は広くて、

5会場にて研修をさせていただきます。

今年も税制改正を中心にお話ししますが、

インボイスのことを事例を含めてお話ししようと思います。

昨年も概要についてはお話ししましたが、

いざ始まるとなると自分はどうしようかと

まだ決断できていない方が多いようなので、

リクエストが強くあるそうです。

今年もたくさんの方にお話しできることを

楽しみにしてますよ。

税制改正については

しっかり学んでくださいね。

 

 

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