過去の数値から仕事をする税理士

数値を活かして過去と未来をつなげる

岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。

毎日ブログ975日目

 

 

おはようございます!

新元号の令和関連の商品やサービスが

続々登場しているみたいです。

便乗商法ですが、

その逞しさを見習わねば!

 

 

さて、

弊所では若手社員を募集しているわけですが、

4月というタイミングが悪いこともあり

なかなか苦戦しております(^^;

 

 

でね、

若者の行動パターンなどを

調べてみたりするのですが、

不況の時代に生まれて育ってきたジェネレーションには、

その時代なりの考え方があるようです。

 

 

ただ、

あちこちで聞く話を整理すると、

周りとの協調ということで

自分自身をずいぶん小さく

押さえこんでしまっている印象を受けました。

 

若者

 

例えば、

バブルの時代の若者に

将来の夢を聞くと

「社長になりたい!」

「金持ちになる!」

など、野心がギラギラしてる人が

たくさんいました。

でも今の若者は違いますよね。

責任を取りたがらないので、

そこそこ、ぼちぼちで

満足なんだそうです。

将来の年収を聞いたときに、

「400万円ほしい」

っていう人が多いそうです。

これも周りの影響があるとのこと。

声が大きい仲間が

「年収1000万とか、

 無理でしょ(笑」

と言うんだそうです。

すると、

もし本音では1000万稼ぎたいと

思っていたとしても、

言えなくなってしまうんだそうです。

 

 

将来のための貯蓄が第一だと

考えてる若者が多いそうですが、

仲間の誰かが、

「高級車とか外車とか

 買うやつバカでしょ。」

なんて聞いちゃうと、

もう軽自動車しか

買わなくなってしまうそうです。

 

 

周りの目を気にしすぎて

自分の自己概念が

どんどん下げられてますね。

悲しいことですよ。

自分は自分だし、

人は人です。

周りから仲間はずれにされたくないと

思う気持ちは分かります。

でも、

あなたはあなただし、

あなたの人生の選択を

他人にゆだねるのは間違いです。

自分の選択は

自分で責任を取らねばなりません。

 

 

自分はどうありたいのか?

自分が本当に求めるものは何か?

まずはそこから。

難しく考える必要はありません。

シンプルに直感で思い浮かぶもの、

それは何ですか?

 

こういう質問を投げたとき、

「求めるものを考えていきます」と

答える人は、

永久に求めるものは見つからないでしょう。

なぜなら、

本当はすでに見えているのに

見えないふりをしているだけだから。

本当に求めるものは

悩まなくても出てくるんですよ。

すぐそこにあるのですから。

 

 

 

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