「一年の計は元旦にあり」
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2709日目
あけましておめでとうございます!!
昨年は大変お世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
ますますお役に立てるブログを書いていきます(^^)/
さて、
年のはじめということで、
「一年の計は元旦にあり」の由来について調べてみました。
そもそもこの言葉の由来は中国の明時代の書物「月令広義」(げつりょうこうぎ)だそうです。
「月令広義」は中国の伝統的な年中行事やしきたりが解説されているもので、
そのなかに、
「一日(いちじつ)の計は晨にあり、一年の計は春にあり」
という一文が記載されています。
晨は「あした」と読み、朝を指す言葉になります。
春は正月を意味していて、
一日のの初めである朝や一年の初めである正月にこそ計画を立てるべきである、
という戒めとなります。
実はこの「一日の計は晨にあり、一年の計は春にあり」
のあとには、
「一生の計は勤(つとめ)にあり、一家の計は身にあり」
という言葉が続くそうです。
この全体の意味は、
『初頭に計画を立てることで日々の充実度が決まり、
勤勉に働くことで一生が決まり、
健康維持によって一家の行く末が決まる』
ということになります。
この中の「一日の計」「一年の計」「一生の計」「一家の計」を合わせて「四計」といい、
良き人生の設計に欠かせない大切な計画とされているものだそうです。
あらためて、
2024年も計画をしっかり立てて実行に生きる一年にしたいですね。
もちろん勤勉に働き、
健康にもより一層力を入れていきます。
お客様の会社をもっともっと幸せな会社で導けるよう、
私の家族であるスタッフ達とともに取り組んでまいります!
引き続きよろしくお願いいたします。
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