健康と経営
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ2716日目
おはようございます!
正月休みが今日までという人もいると思いますが、
いよいよ明日からが2024年の本格始動ですね!
どんな一年を創りあげていきますか?
それはあなたの思考の中にあります。
未来は自分で計画して生み出していくもの。
主体性を発揮することでそれが可能となるのです。
どうなりたいか?というのは会社や上司ではなくて
自分が決めるのです。
人から言われた目標では必死になれないという人もたくさんおられると思います。
自分の自己実現にとって最適な目標設定が大切です。
しっかり決めて今年も良い年にしていきましょう(´▽`)
さて、
健康と経営というテーマを選んだのには意味があります。
というのも藤垣会計では2024年は健康経営に本格的に取り組む年となります。
何を唐突に言い出すんだという人もいるかもしれませんが、
なにも突然思いついたわけでもなんでもありません。
以前から藤垣会計では5つの欲求が満たされる職場づくりというテーマをもって
事務所経営に取り組んできました。
なぜなら、
選択理論心理学では、幸せをこう定義しているからです。
幸せとは、5つの基本的欲求がバランスよく満たされている状態だと。
ということは会社が社員にとって幸せな職場であるためには、
職場が社員の5つの欲求を満たすものでなければなりません。
そして今回のテーマの健康とは、
生存の欲求を満たすということ。
アチーブメントの青木社長は、
「健康は全てではないが、健康を失うとすべてを失う」
と仰っています。
そうなんです、職場においても健康は全てではありません。
健康経営について経営者が社員に伝えると、
仕事よりも自分の健康のことばかり優先する社員が出てくるとどこかの経営者さんが仰っていました。
毎日完璧な健康に向かうような行動習慣をおこなうことは不可能だと思います。
なぜなら、大切な人のために行動するという愛所属の欲求を満たす必要もありますし、
仕事で成果を挙げるためには一生懸命自分の能力を高めて卓越する必要がありますが、
これは力の欲求を満たすことに繋がります。
健康ばかり優先して仕事を後回しにして残業せずに帰り続けたら、
自分の仕事が達成できず力の欲求が阻害され、
周りにも迷惑をかけるので愛所属の欲求も満たされなくなります。
その結果、自分の報酬が下がれば自由の欲求まで失い、
結果的に仕事が好きじゃなくなって楽しみの欲求まで満たされなくなるという悪循環。
だから、生存の欲求は全てではありません。
しかし!
しかし、生存の欲求が満たされなくなったことで病に伏すことになって命を失うことがあるのです。
健康を失うとすべてを失うのです。
だからこそ、やりたいこと、満たしたい欲求は他にもあるけれど、
確実に健康が悪化しないようなダムがなければいけないと考えています。
それが健康経営であり、これから藤垣会計が取り組みたいこととなるのですね。
長くなりましたのでこれくらいにしておきますが、
職場が楽しいものじゃなければならないと考えています。
その基本が健康であり、無理していない状態を作っていきたい。
この取り組みについては、
経営者の方に参考になると思いますのでその都度報告していきますね!
楽しみにしててください。
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