姿勢のルール
過去の数値から仕事をする税理士
数値を活かして過去と未来をつなげる
岐阜市の未来会計士の藤垣寿通です。
毎日ブログ1241日目
メリークリスマス!
なんて最近言ったことないなぁ(笑
クリスマスケーキは今年は2個食べました。
このまま正月太りへ一直線です(^-^;
来年は身体づくりを見直します。
さて、
年明けからのルール作りに
頭を使ってます。
12月の初めに
のセミナーを受講し、
組織には姿勢のルールが必要なんだと学びました。
姿勢のルールとは、
仕事に取り組む姿勢のルールを
徹底することです。
ルールの徹底なんて聞くと、
とても窮屈でがんじがらめにされるように
感じる人も多いと思います。
でもね、
考えてみてください。
例えば服装です。
どんな服装だったらOKで、
どんな服装だったらNGか。
これが明確だったら、
迷うことがなく毎日過ごせますが、
曖昧だと迷いませんか?
例えば挨拶。
お客様が事務所に来られた時に
挨拶をすると決めていても、
どんな感じに挨拶しますか?
お客様のほうを向く人がいれば、
声だけ出している人もいる。
これを、
「どうしてお客様の方を見ないんだ!」
って上司が叱ったとしたら、
それはパワハラかもしれません。
だって明確なルールがない限り、
それは上司の価値観を押し付けているのかも
しれないからです。
男性スタッフが履いてきた靴下が、
踵くらいまでの短いカジュアルな靴下でした。
「それってビジネスマンとしておかしいだろ!」
って上司が言ったら、
パワハラかもしれません。
明確なルールがないからです。
姿勢のルールとは、
誰もが迷わない安全なルールです。
最初から
「うちの会社はこうなんです」
としておけば済むことなのです。
白石さんによると
この姿勢のルールは絶対のルールだそうです。
遅刻をしないことを評価基準にしている会社が
あると思います。
1回遅刻したら70点。
3回遅刻したら30点
のように評価されるものです。
姿勢のルールにおいては、
この評価は間違っているのです。
つまり、
このルールは絶対なので、
これが守れない人は
会社に居てもらわなくていいのです。
どんな状態でも最低限守る
ルールということなのです。
明確で迷わないことがメリットですが、
それを提示している以上、
守る義務が生じてくるというわけです。
藤垣会計でも、
来年から評価というものを
本当に少しだけですが導入していきます。
と言っても最初なので
姿勢のルールをやってみることから
始めるつもりです。
簡単なものだけど、
確実にしてもらいたいことを
ルールにしていきます。
行動の種を撒けば、
習慣が刈り取られます。
良い習慣を身に着けていきたいですね。
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