すぐ行動するために
こんばんは!
長かった正月休暇は明日で終わりになりますね。
生活リズムを整えておきましょうね!
私は明日から事務所に行きます♬
さて、
今日は行動のメカニズムについてお話しします。
書店で
『すぐやる脳』
という書籍を買ってきて読んでみました。
こういう原理とシンプルなノウハウが書かれている本は好きでいろいろ読んでます。
この本は分かりやすく脳の構造から説明してくれています。
まずもって、
人の脳はそもそも面倒くさがりで休みたがり。
勤勉に頭を働かせようとしても
そもそも脳は一日の20%ものエネルギーを消費する場所。
本能的にエネルギー消費を少しでも抑えられるように
自動化できるような行動を最小限で行おうとするんだそうです。
確かに人間の行動原理は大昔の飢餓にも耐えられるように
遺伝子にインプットされているんでしょうね。
だからね、
この正月に決めた目標を達成するために
毎日やると決めたことを3日もできなかったとしても
落ち込む必要はないのです。
普通にしていたらそうなるのですから。
そんな話が冒頭から説明されていますので
気になる人は書籍を手に取って見られるとよいかと思います。
行動するためのポイントは
ドーパミンを出させることなんだそうです。
そりゃそうできれば世話ないよなーと思うかもしれませんが、
科学的にその原理を考えていけば、
それも可能なんです。
リードマネジメントにも通じていると思うのですが、
人は褒められたり嬉しいことがあると
ドーパミンが分泌されますよね。
その刺激がほしくて無意識に頑張ろうとできるようになります。
仕事においても、
ミスばかり指摘するよりも
できたことを褒められることで
また褒められたいと思えるような仕組みを作っていくことが
社員が仕事を好きになっていくために必要なんです。
選択理論の上質世界の話しにも通じているところですね。
上質世界のものを手に入れたときには
必ずドーパミンが分泌されているでしょうからね。
組織でも活用したい原理ですが、
まずは自己管理において行動できるようになっていきたいですよね。
書籍の内容を実践していきますので、
またどこかでブログでご紹介していきますね!
お楽しみにしててください(^^)/