登りより下りが大事
こんばんは!
ニュースを付けるとフジテレビ問題や
中居さんの引退の話など、
まだまだ続きそうですね。
私はこんな言葉を思い出しました。
かつて毒舌で切れ味の鋭い発言が売りの
上岡龍太郎氏がこんなことを言ってました。
「人生は登りよりも下りの方が難しいんや。
どうやって安全に下りてくるか。
すみませんと謝罪会見をして終わるんじゃなくて、
ありがとうと感謝の言葉で終われるようにしなあかんから」
というようなことを言っていたように記憶してます。
この言葉は、
上岡龍太郎の後輩の島田紳助の引退が後か先かは覚えてませんが、
本当に下りを間違ってしまうと人生そのものにも
大きな影響を及ぼすんですよ。
マラソンでも私が3回完走した揖斐川マラソン。
行きは常に上り坂。
帰りは常に下り坂という過酷なコース。
本当に下りは膝がやられるんです。
だから登りより下りは本当に難しいんですよね。
そして人生も同じなんだと。
でね、
じゃあどこから下りなんだという話しになります。
私は人生は常に下りに向かっているんだと思います。
なぜなら、
登る努力をしていないとどんどん下っていってしまうからです。
だから下りの対策として頑張って成長しているから
現状維持ができていたり、
上手くいけば登っていけるということ。
若いうちは馬力があるのでどんどん登っていきますが、
これも成長の努力がなければ下がっていくんですよね。
だから常にどうやって下るのかという選択肢の中で
努力して成長して登っていくという道があるのです。
20代でも50代でも、
負荷は違うもののどちらも下りの選択肢があるというわけで、
私なんかもほっておいたらどんどん下ってしまうんでしょう。
だからこそ常に願望を明確にして成長を選択しているのです。
自身のこれからの道をどう描くか?
下っていかないための成長の戦略も一つの選択肢となります。