税理士もそれぞれ違う
こんにちは!
今日は朝から税理士会の支部事務局へ
無料税務相談の当番でいってきました。
実はこの無料税務相談は
月水金と輪番制にて年中やっているので
いつ行っても相談者がいないという状態のときが
多かったんですよね。
しかし今回は違いました。
続けてお二人の相談をうけまして
たくさんお話しできました。
というのも、
年が明けると確定申告が間近となりますので
相談が増えた理由はこのためでした。
相談内容は守秘義務があるので
お話しできないのですが、
税理士のことについてお話があったので
差し支えのない範囲でお話しします。
その方のご主人が地元の税理士さんにお願いされていて、
そのことについてもお話を伺いました。
とてもきっちりと契約がされていて、
データで毎月送る資料も決まっているそうです。
いただいた資料をもとに申告をするので
不足している場合は青色申告控除を低い方にすると言われたとか。
資料がなくて帳簿が複式簿記でできないのなら
当然の話しとなります。
ただしっかりと契約内容を決めて
その通りに実行されているのですごいなと感じました。
うちの場合だと相手の状況に合わせて
資料が来るまで待っていたり、
青色控除がちゃんとできるようにサポートしてしまいます。
つまり、
本来お客様がやるべきことを
サービスでこちらが勝手に受けてしまっているということです。
お客様からは受けはいいでしょうが、
それだとただでさえ忙しい時期の仕事が
さらに忙しい状態になりますよね。
何をどこまで税理士側がおこなうのか、
何をどこまでお客様側でおこなうのか。
この線引きがいつも甘くなってしまいますが、
せめて新しいお客様とは明確にしてお付き合いしていきたいと
あらためて感じました。
あなたの仕事はなんでもかんでも受けてしまっていませんか?